駐在妻に見られる共通点
駐妻をしていると、駐在に帯同している奥さんに共通している特徴がいくつかあることに気が付きました。
今日はその共通点を取り上げてみたいと思います!
1前職の共通点
駐在妻になる前にどのような職業をしていたのか聞いたところ、2つの職業のケースが多いことに気が付きました。
1つ目は旦那さんと同じ職場に勤めていたケース。いわゆる職場内結婚です。
旦那さんの仕事もよく理解しているからこそ、お付き合いの段階で将来の海外赴任も視野に入れているので
そのままゴールインして、帯同するという自然な流れです。
2つ目に上げる職種は看護師です。これは私自身かなり意外でしたが理由を聞くと納得。
なぜ看護師が多くなるのかというと、帯同が終わり日本で復職する際に看護師は引く手あまたなので圧倒的に就活に有利だからだそうです。
駐在中は日本の1.5~3倍近くの給与をもらっている駐在員が多いですが、日本に帰ってからは
日本の給与水準で生活をしなくてはなりません。その際にすぐに奥さんが復職して
ダブルインカムを期待することが出来るのはかなり強みになりますね。
奥さん自身も日本に帰ってから働き手があると思えば、前職をやめるのもほかの職種に比べればハードルが低いのかもしれません。
2見た目の特徴
駐在妻には清楚系な格好をした人が多いです。いわゆるギャルっぽい恰好や、ストリート系の恰好をしている人はあまり多くありません。
というのも、駐在期間中は日本で働く時以上に会社の人たちに家族を見られる機会が多くなります。
近くのスーパーで買い物をする際にばったり会ったり、家族合同の飲み会を行う際などなど。
その為、会社の上司や同僚に見られて良い印象を持ってもらえるように、
奥さんには万人が見て悪い印象を与えないようなファッションやメイクを心がけているように感じます。
中東にも日本のように洋服チェーン店(Fred PerryやLacoste、ZARAなど)がある為、
そこで洋服を仕入れている人が多いです。
3旦那さんとの仲がいい
日本で暮らす夫婦が仲が悪いと言いたいわけではありませんが、日本にいればお互いに家族や友人など、ほかに時間をかける相手がたくさんいますよね。
一方で駐在している夫婦は遊ぶ相手がかなり限られている上に
知り合いは仕事の関係者である可能性が非常に高いので気疲れしてしまい、
どこに出かけるのも夫婦で行くことが多くなります。
その為、日本ではあまり二人で過ごしていなかったけど、帯同してからもっと仲良くなったという話はよく聞きます。
共有する時間が長くなればなるほど、話は弾みやすくなりますよね。
最後に
駐在妻の友達と語っていてよく話すことは、
「まさか自分が海外で生活すことになると思わなかったけど、
こっちに来てみたら意外と何とでも生活できちゃうね。」ということです。
駐在妻に一番共通している点は肝が据わっていることかもしれません。
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