靴を大切に長く使っていたら、水虫になった件
最近は水虫の治療を行っています。
振り返れば高校生くらいから足の裏の皮が剥けたり、ニキビみたいに赤くなる事があったが、野球をやっていたので激しい運動のせいだと思い28歳まで放置していた。
しかし、最近症状が悪化しブツブツができ始めたので病院を受診すると水虫だと発覚した。
塗り薬と飲み薬で治療しているが、なぜ水虫が悪化したのか?
色々要因はあるが、1つは靴を大切にしすぎたからという点もある。
同じ靴は毎日履き続けない方が良い
僕は普段ランニングシューズを履いて通勤や買い物をしているが、とても気に入っていた靴だったので大切に3年間ほどほぼ毎日履き続けた。
毎日履いて3年というと長い方だと思うのだが、実は同じ靴を履き続けることは水虫の要因となる可能性の1つと言われている。
1日履いた靴は水虫の原因となる白癬菌が増殖する湿度が保たれているからだ。
特に雨に濡れた次の日は同じ靴を履くのではなく、必ず乾かしてから履くようにする事が必要なのだが、僕は雨に濡れた次の日でも晩のうちに乾いていたら履いていた。
これが良くなかった。
こうして履き続けた靴は白癬菌まみれになり、足に感染したのだろう。
だから凄くお気に入りの靴だったが、捨てることにした。
今回のように物を大切にしすぎたが故に病気に感染してしまったり、逆に損をする、害が出る事はあるだろう。
もちろん正しい知識を身につけ、正しく使用すれば僕の靴ももっと長く水虫になる事なく、履く事ができたかもしれない。
しかし、物には適正寿命がある。
今一度、自分が大切にしている物が劣化しすぎていないか?自分に害を与えていないか見返してみよう。
大切にしている物があなたに牙を向いているかもしれない。
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