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尊敬する人ベスト3

今まで尊敬してきた人の中にはどんな人がいますか?

日本人じゃなくても世界で今まで生きてきた人の中でどんな人を尊敬していますか?

今回はどうしても敵わないと思う、僕が尊敬してやまない人達を紹介していきます。



第3位:伊能忠敬

第3位は日本地図を書いたことでも有名な「伊能忠敬」です。

理由は1つで人類史上トップクラスのバイタリティーを持っているからです。

まずこの広すぎる日本の形を知りたいと思うこと自体は誰でも考えそうですが、ここで本当に行動していくのが凄い所です。だって本当に文字通り命がけの作業だからです。

しかも車で回るなら百歩譲って分かりますが歩いて回るんですよ。
さらに出来上がった地図が恐ろしいほど正確。

使った時間は約17年間。あなたは17年間情熱をもって何かに注いでいますか?恐らくほとんどの人が1つもないでしょう。

・これほどの情熱
・バイタリティー
・技術

を持ち合わせている人が世界にどれほどいることか。

果てしなく大きい夢、誰も成し遂げられそうにない事に挑む人はいつでもカッコいいと感じてしまいます。その中でも伊能忠敬はトップクラスです。

僕であれば到底成し遂げれないことなので僕の中では第3位に輝いています。



第2位:米を最初に見つけた人

名前は知りませんが米を最初に食料として調理した人を尊敬しています。

どうやったら「あ、この植物はもみ殻取って、1時間くらい炊いたら食べれるようになるな」という志向に至るのか。

・直観力
・観察力
・調理法を見つけた発想力

は世界でトップクラスです。

もし、米が無かったら戦国時代の兵糧も何に変わっていたのか分かりません。それどころか現代の料理はいったいどうなっていたのか?和食など存在しなかったかもしれない。

恐らく1発で成功するはずがないので、恐ろしいほどの実験を重ねてきたことでしょう。失敗しながらもこの食材は絶対に主食になると信じていたその精神も感服ものです。

米を使った美味しい料理が無限にあるので、もし無くなったら?と考えると恐ろしい限りですね。

もしかしたらまだ見つけられていないだけで、米以上の食料がこの世の中には眠っているかもしれません。



第1位:成功者を下積み時代から支え続けた人

僕は男なので尚更感じてしまいます。苦しい時は共に過ごし、成功するまで信じ続け、支え続ける人を。

この人たちの尊敬するところは

・成功すると信じ続ける心
・見極める眼
・この人のためなら自分が多少なりの犠牲を厭わないと思うこと

です。

今まで表彰される人や苦労してきた人が確実にまず最初に感謝の言葉を贈ってますよね。表彰があるたびに「家族に感謝します」「下積み時代から支えてくれている妻に感謝しています」という言葉を贈りますよね。

それは成功者がこの人無くしては自分の人生がないと本気で思っているからでしょう。この2人の関係も尊敬します。

支えてきた人が表立って光を浴びるのに成功しても支え続けてきた人はそこまで知られない。けどそれでも支え続ける。

そう思わせることが出来ている成功者は成功するべき人なのでしょう。たった一人では成功できないことがほとんどです。誰かの差さえあっての成功だということを忘れてはいけません。

僕にはできないことなので、本当に尊敬しています。


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