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練習以外の時間が差をつける

ただいま自粛真っ最中でロクに練習もできていない人が多いでしょう。

各スポーツ界のプロでさえも自宅で自粛している選手が多い世の中になっています。

その中でレベルが下がってしまうんじゃないか?なんて考えていることでしょう。

ちょいちょいちょい、練習以外の時間でやること?いくらでもありますがな!!

今回は練習以外の時間を練習時間に変えましょう!ということじゃなくて

練習以外の時間を練習以外に使ううえで専門競技に繋がるような時間の過ごし方を紹介します。



1:生活習慣の見直し

普段の練習時間は朝練と放課後練習合わせても5~6時間くらいでしょう。

ってことはそれ以外の時間は約20時間あります。つまり練習時間で差をつけるより練習外の時間で差をつける方が圧倒的な差をつけやすいんです。

・食事
・睡眠

を基本とした生活習慣の見直し、無駄な時間や無駄な行動の見直しが必ず成長に繋がります。

トレーニングを愛している人に聞くとトレーニング3割、生活習慣7割っていう人もいます。

僕もそう思います。栄養をしっかり取って睡眠をしっかり取ればロスは全然ないですし、むしろプラスです。

その7割がしっかりしていればパワーアップなんてお茶の子さいさいです。

家でできるトレーニングなんて腐るほどありますから、練習が多少疎かになっていても大丈夫です。

競技の練習だけが努力の全てではない。



2:他の分野のことを学ぶ

他の分野を学ぶことは必ず専門競技に活きていきます。

理由は競技するのも何をするのも「あなたという1人の人間」だからです。

全ての経験が経験値となって「あなた」という人間をレベルアップさせます。

一つ一つのジャンルは離れ離れに存在しているんじゃなくて、あなたが持っている能力全ての合計があなたの人間レベルとなります。

漫画を見るとそれが分かりやすく実感できます。

漫画でレベルアップしている主人公は力とともに何がレベルアップしていますか?

人間性です。器の大きさです。

他の分野に触れて、広い視野を持ち、自分を成長させることでより専門競技もレベルアップするになるでしょう。

何より新しいことを知るのは楽しいです!


2-1:HOW TO

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どうやって他の分野を学ぶか?何から手を出せばいいのか?

もちろんやり方はたくさんありますが、今回は簡単で誰でも出来る方法を紹介します。


どうやってほかの分野を学ぶか?

正直方法なんて無限にありますが、おススメな方法は

1.自分で体験する
2.専門としている人に聞く
3.本を読む、動画を見る

です。

上からお勧めの順番となっています。

1番目は「百聞は一見に如かず」と言う通り、何より自分で体験することが何よりの刺激になります。
いくら本で読んだり、動画を見たりしても実際にやってみると違うし、自分でやるからこそ気づく点がたくさんあります。
間違いなく1番効率よく、1番濃い情報となります。

2番目の専門としている人に聞くことは何より、現場の声が聴けるのでより細かな情報となります。
何より人と話すこと自体が刺激にもなりますし、一石七丁くらいあります。

3番目の本や動画を見ることも間違いなくいい刺激になります。自分が体験することや人と話すことは時間の都合もありますが、本や動画は自分の好きな時間にいくらでも見ることが出来るからです。


どんな分野を学べばいいか?

中には本当にどんな分野を調べれば良いか分からない人もいることでしょう。

そんな人におススメな方法は

・自分の趣味とか好きな物、嫌いな物
・今話題となっているもの
・友達の好きな物、嫌いな物
・専門分野とは真逆と思うこと

などなどいくらでもあります。

何にも思いつかない人は安心してください。今まで考えたことすらなかったことを今考えている時点で刺激になっています。

後は行動していくと、もっともっと知らない世界があります。



3:とにかくリラックス

リラックスしている時が1番ひらめきやすいタイミングとなっています。

だから時には休むときは何もかも忘れてリラックスすることも必要です。

空っぽにするから、脳が考えることをやめて整理をしている時に意外なひらめきが生まれるのでこの時間は何もしていないようで1番何かしている時間になります。

リラックスする方法は逆に考えたらだめです。自分が思うことをやりたいと思うことをやりましょう。

ゲームしたいならすればいいし、寝たいなら寝ればいい。考えること自体意外とストレスになっている可能性があるので、本能のままに従うとスッキリとするはずです。

自分の心の声を聴きましょう。


練習以外の時間の方なんて無限にあって、どれをどう繋げるかも自分次第です。

みんなは練習以外の時間をどう使っていますか?

また、どう使いたいですか?

自分の時間をどうするか最終的な判断をしているのは自分です。


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