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【アーユルヴェーダな視点から】水分補給をして記憶力を上げる
こんばんは。
今日は、脳に関して書いてある本の内容について、
アーユルヴェーダな視点からお伝えしていきたいなと思います。
その本とは、池谷 裕二さんの
「できない脳ほど自信過剰」。
私は最近、ドラマの「アンメット」を見てから
脳の仕組みっておもしろい!と感じ
脳に関するいろいろな本を読んでみたいと思い
まずこの本を手に取りました。
この本では、
「体の水分不足で記憶力が下がる」ということが書いてあります。
脳は総重量の70〜80%が水分と言われていて、
体のなかでも水分の多い臓器。
ある実験で、認知試験を行う際、水分不足の人より
試験前に水を飲んだ人の方が判断スピードが14%速まることがわかったとのこと。
アーユルヴェーダでは、体の組織要素は
血漿→血液→筋肉→脂肪→骨→骨髄→生殖器
この順でつくられるといわれています。
ごはんを食べることも大事ですが
血液は水分からできているので、
水分がないと、体の組織要素はきちんとつくられていきません。
カレッジのドクターも、
そのときの体調にもよりますが
1日に2リットル以上は水は飲んでほしいといっていました。
血液が足りなかったら、そりゃ体も脳も動く元気は出ないですよね。
脳にきちんと動いてもらうためにも
体の組織要素がきちんとつくられるためにも
朝のお白湯から始まり、1日を通してこまめに水分補給をすることが大事ということですね。
アーユルヴェーダでは、冷たいものを飲むと
内臓を冷やし、消化にも負担をかけるので
常温か温かいものがよいといわれています。
私のnoteでは何度もお伝えしていますが、
暑くなってくる季節でも
常温の水か、あたたかめの白湯を飲むことをおすすめします。
みなさんも、これから暑くなってきて
脱水症状なども起しやすくなるので
いつも以上にこまめに水分補給をすることを忘れないようにしてください!
そうすれば、体だけでなく、脳も冴えて
元気にキレよく過ごせるようになるはずです!
今日は短めですが。
それでは。
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