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ふくらはぎが太くなってしまう理由 #42

こんばんは。


今日は、ふくらはぎについて。

ふくらはぎが常にむくんでる!
ふくらはぎが硬い!
何より太くていやになる!

という方いらっしゃいませんか?


(←現に私がそうです。)

女性は特に筋力も少ない方も多いので
血流を上に押し戻す力が弱く
よけいにむくみやすいですよね。

アーユルヴェーダでいうとむくみは
カパ(水):体内の水分が多く、むくんでしまう
ピッタ(火):消化器官が弱まってむくむ
主にカパですが、
この2つのドーシャ(エネルギー)が乱れて起こります。


でも今日はそういうよくあるむくみ改善や
ダイエットで細くしよう!という話ではなく
もっと単純だけど大事なお話を。


私はふくらはぎの太さがずっと悩みでした。
(というか今も)


水を飲みすぎないように(適量は摂取しますが)
気をつけたり

運動して水分を排出しようとしたり。

3年前頃まではいろいろがんばっていました。

でもアーユルヴェーダを学んで自分の心地よい生活を
心がけるようになってから
そういう世間一般でいわれている
原因だけではなくて、
もっと単純に。

体が常にこわばって力んでしまっているな

と気づきました。

毎日、必死に生きていると

あれやって

これやって

あ、あれもやらなきゃ

…でも休みたい。

けどやらなきゃ。

。。。。


と、とめどなく頭でぐるぐると考えてしまう。

そうしているうちに
からだもこわばっちゃって、

必死にそのからだも
想いも受け止めようと

下半身に、足に重心をおいて
力を入れて

ふんばって。


そうしてるとどんどん
足にも本来入らなくていい力が加わって
疲れてしまう。


そういう状態になっている方はいませんか?


私はそうでした。

長年そうしてきた癖があるので

まだまだ改善中ですが。

立っているとき。

歩くとき。

胸を張って

肩の力は抜いて

ふわ〜っと

重心を上に、頭から糸が出ていて
引っ張られているかのように

立ってみる。

そうすると、自然と
こわばっていたからだも

ふんばっていた足も

軽くなります。

本当に。


私はそういう立ち方を意識するようになってから

足が重だるくなることが減ってきましたし

ふくらはぎが少しずつ細くなってきました。

抽象的な伝え方ですが
でもそういう感覚をつかんで
立ってみることが
大事だと思うんです。


もちろん
ガニ股や内股、
片足重心など
ならないように意識したうえで。


ふくらはぎが太くならないように
たくさんケアしてるのに!
なんで太いままなの!!

と悩んでいる方は
その思いをいったん取り払って。

軽やかな気持ちで
日々立って、歩いてみてください。


足の太さが少しずつ改善してくるはず。


それでは。

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