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留学・ワーホリ・海外就職で苦しくなったときにやったこと


みなさん、こんにちは!
りーです。

私は以前、マレーシアに就職で1年間、そしてカナダにワーキングホリデーで1年間単身で滞在していたのですが、変なところで真面目で、色々なことを頑張ってた際に、定期的に「きっつい!!」と感じてしまう瞬間がありました。

ただ「大変だな~」と愚痴れるときもあるけど「全てが限界!」になる瞬間も多くありました。

行ってみなきゃどうなるかわからないからこそ、楽しかったり、自分の一面が見れたり。そんな中で、日本では感じられないような大変さもたくさん経験されていると思います。

そこで、そんな状況で私がどう対応したのかまとめてみたので、参考にしてみてください。


実際にやったこと

日本人と話す

皆さん、最近日本人の人と話していますか?

留学だから、せっかくの海外だからと頑張って外国人と話されている方に伝えたいのが、まずは「お疲れ様です!!」ということ。

とっても頑張っていると思います。

しかし、今、苦しいのなら、日本人の方々と是非話してみてほしいです。

似たバックグラウンドの人と話すこと、日本語で話すことがいかに「」か痛感すると思いますし、数時間、数日くらい楽しても問題ありません!

逆に疲れるまで外国に染まってた、それだけで凄いことです🤗

ローカルじゃない外国人と話す


これは現地の方々と関わることが多い人向け。

世界には単一民族の国、多民族の国、そして様々な国や人種の方々が集まった街など、色々な環境があります。

そこでもし、現地の方々と話す機会が多いのであれば、ぜひ外国人として労働ビザや観光ビザ、そして学生ビザなどで滞在している人達と関わってみてください。

その国、町に溶け込むことの大変さや外からみたその国の印象など、うまく言葉にできない「マイノリティ」としての感覚を味わうことができると思います。

日本食を食べる


日本食、食べていますか?

私は海外滞在時、高いといった理由であまり食べていなかったことがあります。現地の食事や、国際色豊かな食事が食べられるのって凄い楽しい。

しかし、私たちは日本人。

小さい頃から食べなれてるご飯を食べてください。

少し高くても、きついときほど美味しく感じると思います。食べ物って凄い大きいです。

実際、私はきつかったときに2500円ほどするラーメンを食べたり、ドンドンドンキで甘酒を買って食べたりしていました。

親が旅行中に作ってくれたおにぎりを食べて泣いたこともあります。

ちなみに、去年人気だったVIVANTというドラマでも、モンゴルで赤飯を食べて泣くシーンがありました。

やはり日本食は偉大です。

昔の自分と比べる


頑張り屋さんの皆さん。

海外にいると、海外で生活することが当たり前になったりしてませんか?

日本とは気候も言語も文化も習慣も何もかもが違う海外にいること。

これは全然、普通じゃないです。

自分で挑戦すると決めたら尚更。
でも、そんなあなたに渡航した初日のことを思い出してほしいです。

緊張して入国できるか不安で、ホテルやホームステイ先についてやっとホッと出来たあの感覚。

それから、

話せる言葉が増えたこと
スーパーに行けるようになったこと
友達が増えたこと

本当に様々な成長があったと思います。

そんな頑張ってきた日々を、疲れたときほどきちんと労ってほしいなと思います。

心地よさを追求する


海外って刺激的なことがたくさん起きる場所。

だからこそ発見があったり、成長があったり、視野が広がったりしますよね。

でも、いざとなったらそんな成長とか発見とか置いておいて、素敵な時間を過ごしてほしいです。

いい匂いのするもの
おいしいと思うもの
可愛いと思うもの
なんか落ち着くものなど
そういっだのにお金や時間かけて、
とにかく癒されてみてください..!

私はマレーシアにいたときには、定期的にお洒落なカフェや建物に行き、死ぬほど癒されておりました笑

家族に頼る


この際、頼れるものにはたくさん頼りましょう…!
日本にいる家族とここでは考えていますが、
泣いちゃっても、愚痴だとしても、
1回頼ってみてほしいです。

実際にここまで読んでる方の多くは、
頑張り屋さんだと思います。

家族に心配かけたくない
弱音吐きたくない
恥ずかしい思いしたくないなど、
様々な思いがあるはず。

しかし、家族はそんな頑張っている姿を誰よりも応援してると思いますし、頼ってもらえると嬉しいものです。

前を向くための小休憩はどんどん取って、
是非気持ちを回復させてあげてほしいなと思います。

一時帰国

これは究極中の究極ですが、限界だったら一旦帰っちゃいましょう!笑

緊急事態では恥ずかしいとか、ダサいとか本当関係無いです。もし日本にいる方に「え、もう帰ってきたの?笑」と言われても、海外で暮らした実態を目の当たりにして、経験したのはあなただけ。

ちなみに私はマレーシア就職した1年間で、
なぜか2回も一時帰国しています。
そういうこともあります。(強引)

私の周りでは駐在の奥様や、
帰国子女で海外の学校に行ってる人でも、
精神的にキツくなり帰国された方もいます。

進学のタイミングや失恋、
リストラなどなど、
日本の生活でも大変な状況は海外でも起こりえます。

そんな時には、もしお金に余裕があるなら一旦帰国して仕切り直したりするのもオススメです😊

最後に


ここまでお読みいただきありがとうございます。

海外生活って本当色々大変ですよね。

こんな色々書きましたが、実際、私が苦しみの渦中にいたときは、悔しさや不甲斐なさなどなどたくさん感じていました。

もちろん、それを乗り越えたら成長にもなるし、自信にもなるのも事実。

だからこそつい自分に厳しくなってしまったり、周りと比べてしまうことも。

なので、もし疲れ切っちゃったときは、好きなこと、うれしいこと、優しいことをたくさんしてほしいなと心から思います。

自分あっての海外生活。

考え方や捉え方次第でもストレスの受け方は変わってきますが、とにかく海外で生きてるだけで偉い!私おつかれ!!と労いながら、無理せず生き抜いてほしいなと思います。

もし何かあれば、コメントなどで吐き出してくださいね!

そして今海外で頑張ってる人、
これから頑張ってみたい人達のことも応援出来るよう、
私も自分ができることからやっていきます🌍


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