“大学編入受験体験記”を発見

お久しぶりです!
Stay homeということで
部屋の掃除をしていたら、
大学編入受験体験記が出てきました!!

自分は何を書いたんだろう、、、?
と久々に見てみました。


全文

自分の信念を貫くこと

私は、高校生の時に周りが国公立大学を目指す中、いろいろな理由からアメリカの二年制カレッジに行き、帰国後日本の大学へ編入しようと決めました。  

アメリカにいる時、常に3年次編入の募集要項を見たり、TOEICが志望校では何点必要なのか調べ、準備をしていました。

帰国後、夏季講習から中ゼミに入ることを決め、地元愛知県から上京しました。
しかし、入ってみると、周りは既に小論文の書き方や社会学に関する知識を知っていて、完全に自分は出遅れ。自信がなくなりました。

あー、自分はこの人達と戦うのだなと。

ですが、ここで負けたら4年前に描いた夢は叶わなくなってしまうと。

初日から、先生方におすすめをしていただいた
参考書や教材を買い、夏期講習期間、
朝10時から夜9時までみっちり勉強しました。
授業で配布されるプリント類も全てまとめ、
自分用のノートを作り続け、返却された評価B以下の小論文も全て書き直し、再提出も何度もしました。
また、英語は夏の間にターゲットの単語は全て覚え、日本語訳の勉強もたくさんし、繰り返し間違えたところを見直しました。

勉強を始めてから、たったの2ヶ月後にお茶の水女子大学の試験がありました。短い期間でとても不安でしたが、自分のやってきたことを信じてテストに挑みました。
テストが終わると自分の答案にはとても自信がありましたが、解答用紙のミスに気付き、これは絶対落ちたと思いました。

しかし、そこから二次試験に進むことができ、1ヶ月後に合格を頂きました。

合格をいただいた時、嬉しさでいっぱいで、
自分が今までやってきたことは間違っていなかったし、短い期間でも合格できるんだと確信することができました。

当時の自分が志望していた大学には合格することができませんでした。
しかし、その大学よりも良い大学の合格を頂けて大変嬉しく思っています。

ここまで来れたのは、分かりやすい講義、的確なアドバイス、志望理由書、面接練習を熱心にしてくださった先生方、中央ゼミナールの方々、両親、そして周りで支えてくださった方のおかげです。感謝しています。

そして、何よりも重要なのは、自分の信念を貫き、自分を信じて突き進むことだと編入試験を通して強く実感しました。これからもたくさん試練があると思いますが、辛い時にはこれわや思い出して、これからも頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

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既に3年前、、、!
懐かしい、、、!

あの時は本当に大変だったんだなと思います。

でも、終わってしまえば
この大変さも忘れてしまうほどなんだなと実感してます。

今年度は編入試験もどのような感じになるのかわかりませんが、
編入試験を受ける人には
悔いのないように勉強頑張ってほしいです!


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