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手話技能検定3級に向けての勉強計画&勉強記録(Day1)

現在の学習レベル:うっすら広く見たことはあるが,見ては忘れ,見ては忘れであまり定着しておらず,ほぼ0からのスタートです.

社会人であるので,朝6時半に起きていることを目標に,朝活で毎日1時間勉強時間を確保していきたいと思います.うまくいくかはわかりませんがまずはチャレンジ!

現時点の勉強計画は以下です.順調にいったら,おすすめの勉強方法や作ったノートなどアップしたいと思います.手話サークルへの参加は職業柄・勤務時間柄,やや難しそうな状況なので,まずは独学で頑張りたいと思います.

①指文字・単語の勉強:まずは指文字を復習,公式の試験範囲集を確認.https://www.shuwaken.org/test/test1-6/dl/testrange.html

これを,6級→5級→4級→3級と順に進めていく予定です.『ひと目でわかる実用手話辞典』(NPO手話技能検定協会監修)を購入したので,届いたら付箋をつけながら覚えていこうと思います.手話技能検定3級は,公式ホームページによれば,「単語数1000程度,例文数300程度,学習期間2年(160時間)程度」とのこと.毎日1時間勉強すれば半年後には勉強時間160時間はクリアすることになります.

②問題集・過去問集:①が順調になったら進めていって,試験内容を把握しようと思います.

③多くの手話資料に触れる:モチベーションアップも兼ね,資格試験の問題集だけでなく手話ニュースや手話に関係した書籍を読んでいく予定です.『改訂新版 はじめての手話-初歩からやさしく学べる手話の本-』(生活書院,木村晴美・市田泰弘著)が手元にありますので,まずはこちらを併行して読んでいきます.

■Day1 (2021/2/7)

まずは指文字の勉強から腰を上げて始めます.

・『改訂新版 はじめての手話-初歩からやさしく学べる手話の本-』のp.190-194を参照.この本には「日本手話の文中で日本語の単語を指文字でつづるときには,眉を上げ,やや顎を上げるという非手指標識が伴います」と記載あり.また「一文字ずつ区切らずに表現し,あまり大きく動かしすぎないようにします」ともあり,自然に使えるようになるにはまだまだ長い道のりがあるのを実感しました.

・インターネットで「さくら草の会」という手話サークルのホームページ(まもなく閉鎖との記載があります)にたどり着き,語源付きの指文字票をみながら2回繰り返しました.http://www1.odn.ne.jp/sakurasounokai/

・かなチャンTVという神奈川県公式のyoutubeチャンネルの「手話を学んでみよう!【指文字・数字編】」https://www.youtube.com/watch?v=qSkK7Ok3kOc&pbjreload=101という動画を3回視聴しつつ練習.なんとなく掴めてきました.

・手話技能検定の公式ホームページのUseful Signs検定のページで勉強.Chapter 1-12まであるうち,Chapter 4の練習問題まで終わりました.動画が見やすくて,簡単で直感的に理解しやすい手話から並べられているのでとっかかりによさそうですね.https://www.shuwaken.org/UStest/lv1/USrange-lv1net.html

・『改訂新版 はじめての手話-初歩からやさしく学べる手話の本-』のp.14-16を読みました.日本手話とは?という導入,またろう文化について触れたコラムが興味深く,読みやすいです.

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初日の勉強時間は1時間3分.この調子で頑張っていきます.

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