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僕たちが考えるCraftsmanのビジネス構想-はじまり-

● 自分の生まれた故郷で、仕事をつくる

「故郷で仕事を作る。」

それは、僕の中ではとても嬉しいことでした。単純に小さい時に育った地域で大人になって改めて関わりを持てたからです。

きっかけは、台風18号で鬼怒川が氾濫したときに何かできないかと思い、日光でトレランの大会をはじめたのが始まりでした。それまでは、国内外の山々をひたすら登り、山を中心に考えていた人生でした。

当時は、約7ヶ月かけてメンバーを募り、大会開催までにこぎつけました。初大会は約500人程度、翌年は800程度、3年後には1500人ほど集まる大きな大会になったのです。

はじめのころは、活動について関わる人は半信半疑みたいなところはあったかと思います。もちろん僕自身もどうなるかわかりませんでした。しかし、結果地域に国内外から多くの選手が集まってくれて、地域にも貢献をすることができました。

この話をしはじめると終わりが見えなくなるので、、、

この辺までにしますが、これが僕にとって初めて故郷と再度繋がった瞬間でもありました。

この活動をやっていなかったら出会えなかったであろう人たちが、今ではこの活動以外のところでも仕事を一緒にしたり、地域の話で盛り上がったりしています。

●地域、故郷と繋がるきっかけ

僕の中でこの体験はとても貴重なものであると感じています。

そんな体験を形にしてもっと多くの人と共有するために考えた答えとして、ビジネスとして具現化していくことが必要かなと考えています。

ということで、思いついたら即行動。

これは、とある有名な冒険家に教わった教訓です。

「考えながら行動する」

ダメだったらダメでもいい。でも、良かれ悪かれ行動し続ければ必ず道は開けてくると感じています。

僕は、仲間集めからはじめました。この思いを一緒に共有して具現化してくれる仲間たちを。






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