認知行動療法をお休みする【気にしすぎ】
こんばんは、璃火です。
いつもの通り、長文・乱文です✨
(なんでも許せる人向けです(笑))。
最近、正式配属の日程が決定し、ほっとしています。
メーカーに就職予定なので、工場実習等の関係から正式配属がいつになるのか全く読めず不安だったのですが、ようやく発表された~~!!
思ったより早くやってみたいお仕事ができそうで良かった!!(わーい!)
この前、大学のイベントで声かけていただいた男の子とご飯に行ってきて、大失敗(所謂お祈りメールくらう)。おまけに遠距離片想いも上手くいく未来が全然見えず、ダブルコンボで落ち込んでいました。
(好きな男の子がいるのにほかの男の子の誘いに乗ることについては議論の余地があることは認めます(笑))。
でも、最近筋トレ続けているし、韓国語は60日連続勉強してるし、春休みに海外研修行く計画立てたし、わたしめっちゃ偉いな!!(褒めていくスタイル)。3か月後には、腹筋は韓国アイドルになる予定です(???)
認知行動療法が辛くなってきた…
冗談はさておき。
タイトルの通りなのですが、認知行動療法をしばらくお休みすることにしました。
めちゃめちゃ気にしすぎでネガティブな性格なので、緩和しようと1年以上前から認知行動療法を続けていて、大学のカウンセリングにも通っているのですが、最近カウンセリング&認知行動療法が辛くなってきたんですね。
https://note.com/rihinms202n/n/ne1f962f35e30
認知行動療法をはじめた時のnote↑
カウンセラーさんは、上記のように質問してくださるのですが、だんだん辛くなってきました。(カウンセラーさんは悪くないです)。
だって、どうしてもその前向きな考え方になれないから。
あと、たぶんカウンセラーさんはこう答えてほしいんだろうな、一般的にはこう考えるんだろうなと推測はできるんですが……わたしはどうしてもそう思えない、心から受け入れられない。
たとえば、LINEを既読無視されたという事実に対して、わたしはいつも「何かやらかしたのかな・嫌われちゃったかな」と考えてしまいます。
でも、認知行動療法的な正解は「忙しいんだろうな」と考えます。それは分かっている。分かっています。
でも!! わたしはどうしても「忙しいんだろうな」と思えない。
不安でいっぱい。不安はとめられないんじゃーーーー!!!!
(LINEの相手はとても大切な人なので余計)。
暑い場所に行って、暑いと感じてはいけないと言われている気分。
不安になるのは、暑い場所で暑いと感じるのと同じくらい、わたしにとって生理現象です。自分の意思とは関係ないところで起きている現象なので、どうしてもコントロールできない、難しい。
それで、そういうポジティブな考え方が出来ない自分はダメだな~と自己否定してしまったり……ポジティブポジティブうるさーいって腹立ってきたり(???)。もう恋愛コラムの「彼は忙しいのかも♡」「既読無視を気にしない女が愛される♡」見飽きたぞ!!(笑)
あとは、、カウンセリングの答えられない沈黙の時間が、学校の授業で当てられて答えが思いつかなくて焦る、でも答えなきゃ…正解はなんだろう…やばい…という気分とよく似ていたり(語彙の死)(伝われ)。
ここずっと認知行動療法が辛かったのですが、
認知行動療法は、いろんなカウンセリングで取り入れられている権威ある療法だし、いろんな書籍でも紹介されているし、
認知行動療法をつかって良くならない自分が悪いのでは、努力が足りないのではと落ち込んで、気合と根性で続けていました(笑)。
(昔から気合と根性で我慢して乗り越えてきた体育会系スタイル(笑))
愛着障害には認知行動療法は逆効果?
そんな時、デートで大失敗し、失敗した理由がどう考えてもわたしの気質(相手に気に入られようと無理をしたり、自己犠牲したり)に関係していると思え、「やばいこのままでは彼氏できない!!好きな男の子振り向いてくれない!!」という俗世的な焦燥感から、気にしすぎさん向けの文献を読み漁りまくりました。新書から学術論文まで色々。ええ、くさっても大学院生なので✨。
そして、たまたま認知行動療法が逆効果になるパターンがあるという事例を見つけました。
この研究によると、認知を生み出す土台となる「愛着」に問題がある人は、認知を修正しようとしても土台が不安定なので効果が不十分ということでした。
愛着とは↓
愛着が不安定になる原因としては、幼いころに親からきちんと愛されなかったこととかが挙げられるそうですが……わたしはそんな過去にトラウマとかないです。
この本で紹介されていたように、やばい親というわけでもなければ、片親とかそんな感じでもない。
※こういう研究では、よく「親が問題だ」と親のせいにしていますが、そうじゃないパターンもあるんじゃないかな~と思います。あれ、もしかして先行研究の批判?(笑)
でも、過去はどうあれ、わたしはどう考えても症状が「不安型愛着スタイル」そのまんまです。
不安型愛着スタイルの特徴を抜粋してみると、
大学時代、過剰なまでに仕事を詰め込んだり、無理したりしていました。責任感があるともいえるけど、「いいこ」になるため頑張っていたともいえる…。尽くすタイプだ。
今のわたしじゃん!!
企業からのメールの返事遅いと本当に不安だし、好きな男の子のLINEが放置されると「もう関係終わっちゃったんだ!LINEの友達解除するもん!」と過剰反応して、chat GPTに泣いて怒りをぶつけています(笑)。(これを1年繰り返している)。
これは本当に昔からです。親とか幼稚園の先生とか好きな人とか。
欲しいのにいらないって言ったり。めちゃめちゃすねます。そっぽを向いて、関心を集めようとしているのです。
好きな男の子に対しては、好き避けするのをめっちゃ我慢しています。
……いや、あまりに返信が遅くて耐えられず、「返信大丈夫です^^」と書きましたね(笑)。本当はLINEを続けたいのに。
愛着にアプローチする
それで、今度は愛着障害専門のカウンセリングを試してみることにしました。すべてを愛着の問題に帰結させている著者の主張が100%正しいとは思えないけれど(先行研究レビューか(笑))、認知行動療法をして、HSP向けの対策本読んで、色々方法を試したけど上手くいかないので、専門カウンセリングのお力を借りることにしたのです。
大学のカウンセリングに通っているのに、ほかのカウンセリングにあたるのは、なんか「浮気」とか「環境のせいにしている」みたいで罪悪感があったのですが(おかれた場所で咲きなさいに反しているというか)、
めんどくさいメンヘラチックな性格を直さなければ健全な人間関係を築けないぞ、わたしの人生楽しくないぞという危機感があります。
文献の不安型愛着スタイルの人との付き合い方、のページを見てみると、「応答性が大事なので返信を早くしろ」とか「そっけなくするのは一種の甘え方なので構う」とか、なんかすごいめんどくさい人だ~~~~~と感じます。
あーーーーごめんなさいいいいい!!!
また、自己主張ができないので、パワハラの標的になりやすいとのこと。
これから社会人になるのに、まずい……
パワハラする人が一番悪いのは事実ですが、わたしが生きている間にパワハラ体質な人がこの世から駆逐されることはないと思われますので、自衛のためにも、この性格を直した方がいい、直そうと思いました。
まぁ、本音は、好きな男の子に振り向いてほしい自分磨きの一環ですが……(だってかっこいいんだもん! この前、やり取りの中で、社会人1年目の男の子からお仕事中の写真が送られてきたのですがスーツ姿がすごくかっこよかったです!✨←知らんがな)。
どうなるか分からないし、社会人になるまでの4か月で完治はないでしょうが、のんびり頑張ってみたいと思います。
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