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<告知>小説「言霊喰み」が発売されました。

 新作、小説「言霊喰み」が発行され始めました。AmazonやBCCKs等、主要デジタルストアにて、ペーパーバック/電子版が順次発売されます。
 平安時代初頭の京の都。人の言霊を喰む妖怪・言霊喰みは、朝廷の命を受けた大弓月亀勝の手により"事任(ことのまま)の書"に封印され、やがて歴史の闇に失われました。
 そして現代。スペインのバルセロナと京都で殺人事件が二件発生します。元カタルーニャ州警察の刑事で探偵のジョアン・ラポルタ、そして警察庁特殊事案部中山新之助警部たちが動き出し、やがて政界の大物の顔が炙り出されます。東京、京都、浜松、掛川、バルセロナ、ジブラルタル、ロンドン、アンドラそしてジローナと、事件は広がりを見せます。
 "事任の書"研究者、京都にある東西文化資料研究所の金田モネの手に届いたその書はいったい何だったか。
 千年の時を行き来し、そして日本とヨーロッパ各地で蠢く人間たちの欲望…を描く国際歴史ミステリーとなりました。予告編動画もYouTubeで公開されましたのでぜひお楽しみください。中嶋雷太

https://youtu.be/QWdk9lNmwcQ?si=QLUlgFvpoMrraas3

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