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真木共働学舎

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へたれ大学生だった私が真木へ行き、帰ってくるまでの記録。(一部茨城県での苦悩もあり)
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2020年4月の記事一覧

人が住むには厳しすぎる、そんな場所に、その人たちは居た。

人が住むには厳しすぎる、そんな場所に、その人たちは居た。

2つ目の峠をどのように越えたのか、記憶が無い。

崩れ落ちるように座り込んで休憩したのち、小川にかかる細い橋(というよりただの板)を渡り、当然のように目の前に現れる壁のような上り坂を見たところまでは何とか思い出せる。

その時に私が抱いた感想はどんなにがんばっても浮かんでこない。当時の私は意識を持たないことで自分の正気を保とうとしたのかもしれない。

次に覚えているのは、集落が見えた時だ。

左側

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