パフェにコーンフレークは必要か
5月9日
パフェについて話をする時、意見が分かれがちなのは、コーンフレークの必要性についてだと思う。
私は、誰がなんと言おうと「コーンフレークは必要派」だ。
アイスやクリームは混ざったり溶けたりすると、完全に液体になってしまう。
それに対してコーンフレークは、ふやけこそするものの、液体にはならないため、最後に残った液体だけをすくって飲む、ということにならない。
また、アイスの割合が多いと口や体が冷えてしまうが、コーンフレークによって冷えが少しマシになる気がする。
全体的に柔らかい食感のパフェの中で、アクセントとしての役割も果たしていると思う。
これらの理由から、私にとってコーンフレークはパフェに必要な存在だが、コーンフレークが入っているパフェは、どこかチープな感じがするのも事実だ。
少し値段のはるパフェにはコーンフレークが入っていない。
実際、コーンフレークは、アイスやフルーツに比べて低コストなため、かさ増しに使われている。
安いパフェにはコーンフレークをたくさん入れることで、コストを抑えているのだ。
美味しいコーンフレークに対する人々の扱い考えるとなんだか悲しくなるが、少し得した気分にもなる。
安っぽい、といったら失礼だが、かさ増しにコーンフレークを使うようなパフェが好きなおかげで、私はたくさんお金を払ってまで高級パフェを注文する必要がないのだ。
貧乏な好みで本当に良かったと思う。
パフェのことを考えていたら、甘いものが欲しくなってきた。
しかし、最近体調が少し良くなりだしてから私は頻繁に甘いものを食べていて、その度に肌を荒らしている。
砂糖や脂肪に関しては摂りすぎてもいいことはないので、できるだけ控えたい。
パフェなんてもってのほかだ。
今日の午前中スーパーに向かって歩いている間、私はこんなことばかり考えていた。
最近いつもくだらないことを考えている。
今日も平和で刺激のない1日だったが、少し自分でも気が緩みすぎていると思う。
くだらないことを考えられるほど元気になったことは良かったのかもしれないが、間違いなく時間を無駄にしすぎている。
そろそろ真剣に生活を立て直したい。
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