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誰得??自作小説を朗読してみました。【すこし早めのジャッジメントデイ】
こんにちは。早雲です。
ここ最近、この少し早めのジャッジメントデイを書いているのですが、その中で登場する『彼女』の性格がなかなか厄介だなあ、と思いつつ書いています。
ともあれ、表題の通り、この『すこし早めのジャッジメントデイ』を朗読してyoutubeに上げてみました(←?!!!)。
自作の小説を朗読するなんて、中二病の黒歴史を刻んで以降ないだろうな、と思っていたのですが、人生なにがあるのかわかりません。
ちなみにこれが黒歴史第二弾です。
・一応、理由はあるんですよ…
こんな中学校以来の黒歴史を刻むのはわけがあるんです。
つねづね僕は、小説というのは慣れてしまえば問題ないのに、慣れるまでが難しいコンテンツだと感じています。
たとえば、音楽や動画は集中しなくても楽しめるコンテンツです。カフェで流れている有線を集中して聞く人はあまりいませんが、だからと言って有線なんて無価値だ、などと言う人はいないと思います。何故なら別に音楽は聞き流したって楽しめるからです。動画についても同様のことが言えると思います。
一方で、小説はどうしても読むという能動的な行為が発生するので、ある程度集中しなければまったく話の筋が分からなくなることもあります。話の筋がわからないと楽しむことはできません。なので小説を楽しむにはある程度の集中力が必要で、集中力を保つには多少慣れが必要です。
ですが、一度慣れてしまえば、こんな面白いコンテンツはないのになあ、といつも思っています。
そして小説のそういうハードルを下げるのは、映像化だったり、あるいはもっと単純に音読だったりするのかなと思います。
映画見てから原作読んでみたとか、そんな感じです。
で、そんな話を身近の人としていたある日、ふと、「ん?主張するんならまず自分でやれば?」というブーメランが宙を旋回してこちらに向かってくるのが見えました。
口を動かして手を動かさないのは怠惰だし、場合によっては有罪足りえると思っています。
そんな自分のなんの役に立つかわからない信条に後押しされ、実行に至りました。
かくして、『不慣れ』、『自作小説』、『ド素人編集』という誰が見て喜ぶんだ三要素を持った動画がインターネットの海に放たれたというわけです。
・僕は馬鹿なんだろうか
動画をアップロードしたあとそんな感想をいだきましたが、湧き上がる羞恥心を必死に胸中に抑えてこのnoteを書いています。
……すみません。良ければ見てやってください。そしてすぐにyoutubeを閉じて見なかったことにしてください。
ではまた。
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