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ネット恋愛について思うままに綴る ①
はじめに
ここ近年、マッチングアプリやSNSの普及で、ネットを通じての出会いがニューノーマルになってきたと感じる。
そんな私も実は中学3年生からネット恋愛を経験してきた身だ。今回はこの場所をお借りして下記のことについて、私なりに考えた事や感じた事を投下していきたいと思う。
① 恋愛や付き合うことに関して私が思った事
② 私のネット恋愛の歴史
→ネット恋愛を維持する難しさと困難への対応策
→ネットで出会ったからこそ生まれた悩み等について
③ まとめ(仮)
なお、何回かに分けて書く予定。今回は①について。
そしてすべて持論を繰り広げる前提で進むので、そこだけはご了承くださいませ。
「付き合うこと」に拘らなくても良いのでは
子供の頃から「好き」がよく分からなかった。
今になっては「一緒にいたい」=「好き?」みたいな風に考えられるぐらいには成長できたが、正直なところ、家庭環境のこともあり、私は幼少期から感情を押し殺すことに慣れてしまったせいか感情がよく分からない。現に今も「性格が歪んでいる」と言われる事がある。
好きって何なのかはよく分からない。
だから、「付き合うって何」と思うようにもなった。
付き合うにしても、社会的立場が何も変わるわけではないし、認識が「私たちって恋人!?」という現象に、お互いもう少し傾くだけなのかなって。
でもさ? 結局、そんな関係なんていつ崩れるのかわからないじゃん?
実際、世の中は少女漫画やドラマみたいにハッピーエンドに終わらない恋も多く存在するし、恋愛も常にキラキラしているわけではない。
そもそも、彼氏や彼女といった、明確な立場を持たないで関係を続けている人もいるわけ(かくいう私もその一人だ)。
そうなってくると「付き合う事に拘らなくてもいいんじゃないのかなぁ」と思うようになった。
「付き合っている!」という関係性に拘って相手の言動を気にしてその関係性が崩れないか心配し、一喜一憂するよりも、自分の持っている「好き」(どんな気持ちでも感情でも良い)という気持ちに自信を持って相手と接するのが大事だと気づいた次第でした。
自分の「好き」に自信を持つ大切さ
私の好きな本に『嫌われる勇気』という本がある。
その本で一番響いたのが「課題の分離」という考え方だった。
およそあらゆる対人関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと──あるいは自分の課題に土足で踏み込まれること──によって引き起こされます。課題の分離ができるだけで、対人関係は激変するでしょう。
当たり前だが、付き合っていたとしても相手の行動をコントロールできるのは自分ではない。
そして、相手が自分の嫌な事をしていたとしてそれを「やめて」と伝えて、やめてもらうようお手伝いをしても、結局、直すか直さないかは相手の課題となる。それで嫌われて離れ離れになっても仕方ないよねって事(下のことわざを参照)。
逆に、恋愛する時の自分の課題は「好きだったら、好きをきちんと伝える」ことだと私は思う。
できる事は、できる時にしなきゃ後悔するから。
付き合っても付き合っていなくても、その関係がもたらす結果は誰にもわからない。
だからこそ他の事をあまり気にしないで「好き」という気持ちに自信を持って相手にそれを伝えられたら、どんな結果になっても幸せになれる気がするのです。
だって、その時の自分って、間違いなくきっと一番純粋で一途でかわいいから。それだけは誰にも否定できない事だと思う。
おまけ
先生を消す方程式というドラマより。
サイコパスな登場人物が出てくるゾンビドラマかと思いきや、なかなか良い事を教えてくれるドラマでした。
答えがかなり衝撃的だったので、気になった方は良ければ調べてみてください。
次回はもっとラブラブなドラマを紹介したいかもw
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莉都 @rifuchsia
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