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年の瀬というひととき。

今年もあと少し。
年の瀬というひとときを感じる頃合いです。
今年中に終えておきたい仕事
やり残していた家のなかの片づけ
取りかかっている課題など
ひとつずつ、ゆるゆると、取りかかっています。
そしてもう、夕暮れどき。
帰省するのは、年が明けてからになると思うので
大晦日も元旦もこぢんまりと過ごす予定です。

少し前に「ことばむ」という新しいSNSがはじまり
オフィシャルセレクターとして
いくつか“ことばむ”言葉を紹介しています。
“ことばむ”とは、
こころが動く、ことばを愉しむという意味が込められているそうです。

この「ことばむ」に掲載する「言葉」を選んでいる時間は
その言葉がもつ強さ
その言葉が纏うイメージ
言葉の奥深さをあらためて考える時間でもありましたし
ああ、私はこういう言葉が好きなのだなと
自分が好む言葉も再確認できました。
私が「ことばむ」で選んだ言葉は
難しい言葉ではなく、
どちらかといえばありふれた言葉、よく使われる言葉です。
でも、組み合わせによって、言葉が特別なものになる。
難しい言葉を多用する文章に憧れのようなものはありますが
やっぱり、好きなのは大和言葉のような
やわらかさのある言葉、
風情を感じる言葉です。
今日のタイトルに入れた「ひととき」という言葉も大和言葉です。
「時間」という表現にもできますが
「ひととき」という響きのなかには
どこか喜びとか前向きな感情が内包されているような気がするのです。

さて、年越しそばは、いただいたので
年納めのご褒美スイーツ、買いに行きます(笑)。

来たる2024年もどうぞよろしくお願いします。

読んでいただき、ありがとうございます!♡(スキ)の色がかわってハートの隣に数字がみえると、読み手にちゃんと文章が届いたんだなと嬉しくなります。次は何を書こうかなと励みになります。みなさんの今日の一日にも嬉しいことがありますように!