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Ainda não está pronto…

というわけで、まだ準備ができていない学校がついに2週目に突入しました。
本当のスタートは今日から?いや、どうせ来週にならないと色々不備だらけだなと思っていたら案の定。

朝。
とりあえずの時間割は受け取っていたので、
朝の部、月曜日の5.6時間目の授業のために学校に向かった。
授業前に成績の仕事をしてから授業をするつもりだったので、8時過ぎに学校に着いた。

今日からいよいよ新学期だなあという生徒の集まり方。
Professora! Professora!!(先生!先生)
おはよう〜!!
私の名前は?
など、とりあえずそこらじゅうから呼ばれて声かけられて止まってばかりで進めないのは久しぶり。
進級したり、新しいクラスになったりそれぞれですが、みんな元気ならそれでよし。
それでとりあえず8年1組の教室を見に行くと、あれ?9年1組に変わってる??

どうやら金曜の午後の時点で変更があり、8年生は全クラス午後の部に本校で学ぶことに。
代わりに11年生が、また離れた分校に行くことになったそう。
先生たち誰か教えてくれてもいいじゃん🙀
同僚の数学の先生に言うと、そうよ、って。
みんな知ってるのかよ〜🙀

といった感じで、朝行った意味が成績の仕事をするためになりました。
まあそれはそれでよしとします。

それで午後、国歌斉唱の時間。
わー!久しぶりにこの人数見た。


8年生、11年生の一部、12年生が午後20教室に入ります。
ひとクラス大体70人弱なので、この昼の部の本校だけでも約1400人、隣の小学校で7年生が12クラスで約840人、あとは11年生が分校にいるので。。。ざっくり昼の部だけで2500人以上は生徒がいます。
まだ70人の生徒が教室に入った姿を見たことがないですが、すごい状況です。

そして、今日はなんとガラリと変わってしまったため、分校で学ぶ11年生の一部はもう解散。
他のクラスはとりあえず金曜日の暫定時間割で動くように言われましたが、困ったことに私の担当クラスは暫定の時間割すら穴だらけなんだよなぁ。

とはいってももう私は1クラスだけなので、とりあえず最初の授業に行きました!!
今日考えていた内容は色々ありましたが、生徒たちも振り回されてお疲れ気味なので、私の自己紹介と、生徒の名前を日本語で書いてあげることに。
途中同じく市で活動している先輩がゲストとして来てくれました。

まだ半数の生徒しかいない。


改めて名簿を見て思いましたが、この名簿も金曜日と変わってる笑
そして人数が2人増えて67人に。
まだ自分の名前がないー!っていう生徒がたくさんいるので、これは70人になるのも時間の問題ですね。
黒板2面いっぱいに名前が並びました。
彼らの名前を呼んだだけで声が枯れたので、またこの日々が始まるのだなと。。。

しかし、初日の感触として、あれ、落ち着いてる?といった感じ。
年齢的には1組なので学年の中でも一番幼いクラスということになっています。
多分去年教えていた7年生のクラスと、小学校で学んでいた7年生たちが集まって一つのクラスができて、いい感じに緩和されたかもしれない。
去年は正直大変でした。
よくよく名簿を見てみると最大6歳も離れた生徒たちが一緒に授業受けていた。
冷静に考えると中1と高3が一緒に中1の授業している感じ。そりゃ無理だ。

というわけで、ワクワクの新学期が始まりました。
明日は時間割できてるかなぁ。

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