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今あるものがなくなり、ないものが現れる

このnoteは東京ピリカランド交換日記です。
松本美佐、増田恵美、もち月りえの3人のアラフィフコンサルが順番に書いてます。

私は今53歳です。この世代はアナログからデジタルへの移行をリアルタイムで経験しています。

すごく嫌いだった「英文タイプライター」の授業で習得したブラインドタッチは役立ったけど、すでに時代はスマートフォン。キーボードもなくなりつつあります。

ウォークマン、あっという間に消えてしまったワープロ専用機、PHS、ガラケー、iモードなどなど、現れては消えたものが多いです。

今後はもっとキャッシュレスが進んでお財布を持たない人が多くなるし、長財布も売れなくなるんだろうなあ、ハイブランドはスマホケースを充実させるのかなあ、なんて想像するのは楽しいんだけどね。

今あるものも、いずれなくなっていくんだなあとこれは確信に近いくらいに思います。現実として今までそうだったわけだし、それを目の前で見てるからそう思わざるを得ないというか。

ウェブ集客やSEOという概念がなくなる時代も来ます。いつ、どんな経緯を辿ってそうなるかはわからないけど。

もし、そうなったらどうやって自分を見つけてもらいますか?
と、人に問いかける前に、私も仕事がなくなりますよね(笑)なので、先のことはいつも考えています。

ウェブのことだけじゃなく、自分の業界で当たり前になっていることが、全く意味をなさないものになる時代が来るかもしれません。いや来るでしょう。

今あるものはなくなるか違うものに変わり、今存在しないものが出て来てそれが普通になっていく。その繰り返し。

それを受け入れながら事業を行っていく覚悟と柔軟さが必要なんだと思います。結構厳しいけどね。

来るもの拒まず、去るもの追わずの精神で。

いただいたサポートは旅やアート鑑賞の活動費に使わせていただき、記事でお礼したいと思います。