Platform 102: Data Platform - History~データは見られると美しくなる まとめ
おはようございます。Riekoです。
今回も引き続きKTchannnelのまとめ、「Platform 102: Data Platform - History~データは見られると美しくなる」より学んだことをリストアップしていきます。
Data Platform
データをビジュアル化することは大切だが、それを一人でやっても意味がない
しかし、紙アンケートだった
紙アンケートは営業の方に渡されるので、講師は紙しか見れない
せっかくアンケートがあるのにそれを使えていない状態
2015.7 アンケートの集計がスタート
Tableauダッシュボード作成
紙アンケートをSmartsheetに手入力してTableau Server上にアップロードすることで作成していた
可視化することで営業・講師皆が活用できる
SmartsheetとTableau Serverを接続するにはODBCドライバが必要
IT部門に、ServerにODBCドライバを入れてもらえた
ビジネスユーザーとIT部門との連携がとても重要
ハンズオン形式の改革
ハンズオンセミナーを、難しくしていたらついてこれないのじゃないかという意見
アンケート結果は評価5が目立つ→難しいながらも充実したコンテンツを提供できていることがわかる
アンケート結果から、データを使って話をする癖が身についた。
- みんなに納得感があり、スピーディに話をできる寄せられたコメントから目検でキーワードを分類
テクノロジーが追いついていなくてもある程度人力で補完できる
紙による手作業の問題
やりたいことをいったん達成してしまうと、手作業での大変な入力が「やらなくてもいいか」という気持ちになってしまう
面倒
忘れる
間違える
おもしろくない
同じようなルーティン作業は人間に向いていない。機械にやらせるべき。
アンケートの入力をフォーム化・新規ハンズオン・ウェビナーの開講
オフィス移転に伴い、アンケート入力のフォーム化案が復活
アンケート内容の見直し。ずっと一緒だったアンケート項目が、人に見られることで改善された
データはどんどん見せてどんどん美しくしていくべき。みんなで共有することが大切。
Googleシート→フォーム→Smartsheet→Tableau Serverの流れが確率
手作業がなくなったと共に、精度とスピードの向上
手作業の場合はどうしても遅いので、フィードバックが遅れることがある
手作業で補完していたワードクラウドや男女比は、削除して違う見せ方に
必要な情報を、メリットデメリット考慮して、最も正しい選択をすることが大切
アンケートのフィードバックが完全自動化したことで
アンケートのコンテンツ自体に集中することができるようになった
Tableau 9.1 リリース
Web Data Connectorの登場
Web上にあるデータを取得できる
しかし、Googleフォームから直接データを取得する計画は失敗
Tableau Curriculumの見直し
上級編と基礎編の間に位置する講座の追加
受講者に向けた講座のロードマップを作成
Tableau 10.0へバージョンアップ
Tableau10.0へのバージョンアップに伴い、ODBC接続が不安定になり、Smart Sheetとの連携が危ぶまれる
Googleシートと直接接続できるように
vizに対して元データが複数に存在する事象をなくすことができた
Tableau Serverが果たした役割
ダッシュボード作成者:バックのデータについては気にせずダッシュボードの作成に専念
データ準備者:データのありかと入力システムにだけフォーカスすればよい
閲覧者:自動でデータが更新されるため、気づいたらデータ更新が速くなっている、見た目が改善されているように
それぞれの役割にだけ専念すればよいという環境が構築
ライブでデータ接続されることによって、瞬時にフィードバックが可能に。
Tableau Serverが、みんながやりたいことを支える土台(Plattform)になっている
What's next
Tableau Jedi Boot Campへ
なにが起こったのか?
データは見られるほど美しくなる
視覚化されたデータは人を動かす。アイデアを生み、ビジネスを変え、またアイデアが生まれ...といった連鎖が起こる。
Tableauはそんなみんなと一緒に進化していく(バージョンアップ)
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