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イヤイヤ期のお風呂*成功例

ふと気づくと、親戚や周りに、ちょうどイヤイヤ期のお子さんがいっぱい。

みなさん、お疲れ様です・・・。


私も長女が2歳になるころからとっても大変だった記憶があります。

ふと思い出した・・・お風呂で体を洗うのイヤ!と言い張っていた娘が、素直に自分から体を洗った時のことを書こうと思います。


「体洗おうよ〜!」


「ヤダ!」


「今日遊んだりした汚れとか、汗とかいっぱいついてるんだよ。きれいにしようよ。」


「ヤダ!」


「洗わないとクサイクサイだよ?」


「ヤダ!」


洗わなくても死ぬわけじゃないしと思いながらも、毎日清潔にしていて欲しい気持ちからだんだん脅しの方向(洗わないと〜〈本人が嫌なこと〉だよ!?いいの?みたいなやつです)に向かっていきそうになったのですが・・・

ここで、ふっと思いつき、

「今日はいっぱい歩いたねー。足さんが頑張ってくれたからだね。足さんにありがとうしようか。」といって、一緒に足さんに「ありがとう」をいいました。

これはね、素直にしてくれました。


そして、「足さんにありがとうの気持ちで丁寧に丁寧に洗おうか?」と言ったところ、素直に「うん!」と言って、自分でとっても丁寧に足を洗い出したのです。

そして、その流れで足だけじゃなくって体全部に感謝しながら丁寧に洗うことができました。


大成功ーーー!!


といっても、その時には「体を洗わせないと!」という気持ちはなくって、感謝の気持ちに「私が」切り替わったことが成功の要因だったように思います(^^)


そして、子どもに動いて欲しい時は、子どもがすすんで動ける理由を提供できるといいのだな!とこのとき学びました。


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