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らしくても、嫌いでもどっちでもいい

こんにちは。台風一過の長崎佐世保から、ギャラップ社公認ストレングスファインダーコーチの内海梨恵子がお送りいたします。

質問です

元気ですかー?
あなたは自分らしい人生を送っていますかー?


即座に、はい私は自分らしい人生を遅れています大満足です
と答えることができたあなたは大変すばらしいと思います。

どうか引き続きあなたらしい生き方をしていて下さい。

うーん、自分らしいってそういえばあんまり考えたことがなかったな、
と言うあなた。安心してください、多くの方はそうに感じています。

いいえ全くおくれていません。
今の私のことを私自身あまり好きではありません。

そんなあなた!これまた安心してください。少なくともあなたは自分が嫌な事はわかっていると言うことです。

ここで私のご紹介

私は長崎佐世保のヒューマングループという会社で専務取締役をしています。ちなみに、弊社では自動車学校、貸切バス、旅行会社等を経営しています。最近は、経営企画事業やコーチング事業も始めました。(ここまで宣伝です)

この会社は私の祖父が創業した会社です。私は大学を卒業してすぐ23歳でこの会社に入社しました。基本的に自分の将来やりたかったことをやりたかった姿を目指してまっすぐに突き進んできたと思います。

七光りと呼ばれ

なにそれ順風満帆じゃないと思われたかもしれません。現に私に対して七光りだからいいよねと言われたこともあります。もちろん影で言われていましたが、基本的に影で言っている事は当人には筒抜けです。

今でこそ会社に出社するのは毎日とっても楽しいです。スタッフ一人ひとりのことも、とても大切に思っていますし、そこそこ信頼もされているのではないかと思います。

しかし20代30代前半の私は全くそのような状態ではありませんでした。仕事は一生懸命やっていました。たくさん勉強もしたくさんスキルも身につけ少しでも成果をあげよう。会社を大きくしよう、利益を上げようと必死にやっていました。

Are You Happy?

いいえ、全然。
全くハッピーではなかったんです。楽しいこともありました。しかし私も苦しかったし、なにより私の周りの人たちにも辛い思いをさせてきました。

当時の私はとにかく数字を大切にしていました。もちろん、今も数字は大切にしているのですが、とにかく最短で成果を上げたい!無駄をなくしたい!効率を上げたい!


自分自身に余裕がなく必死でPDCAサイクルを回したいために、周りのペースも全く考えず

「どうしてこれができないの?」

「やる気はないの?」

「どうして私の気持ちをわかってくれないの?」

と、自分の気持ちを押し付け、周りを振り回していました。(当時はそんな自覚すら・・・なかったのですが)

そんな私によく付き合ってくれたなぁと今も一緒に働いてくれているスタッフには心から感謝しています。

一人、また一人。去っていく。

一時期私のことが嫌で退職した人たちが続きました。

平気な顔していましたが

何がだめだったんだろう、私に非はなかったんだろうか、1人退職するたびに自問自答を繰り返す日々。

「お話があるんです」といわれるとドキドキしていました。

そのような暗い暗いトンネルが数年続きました。

職員室を私が通ると、しーん・・・とする。いやーな雰囲気。

こんな職場にしたいわけではない!

変わらなくてはと焦る日々

当時佐世保青年会議所と言う団体に所属をしていたためそこでの人間関係も大いに私に影響を与えました。

また別の機会で書いてみたいと思うのですが女性としてリーダーシップを発揮すると言う壁に私はぶち当たります。

やりたいこと、やれること、やらねばならないこと。

その間で自分自身を矢野に失い始めていた頃突発的に入院するほどの体調不良になるということを数回繰り返しました。

まず入院をしてしまうと仕事に穴を開けてしまいます。

どんなに日々一生懸命仕事をしていても、急に仕事に行けない。

仕事の引き継ぎができないと、迷惑がかかる。
とにかくまず自分のパフォーマンスあげよう。

どう考えてもこの不調はメンタルから来ている。
私はメンタルは弱くないと思っていたけれどもこれは何か原因がある。

当時は占いにはまったり、石を買ってみたり色々なことをしてみました(笑)

結局、答えは己の中

しかし一番良かったのは、自分自身の心と向き合い内省すると言うことでした。

SNSが普及して、情報にあふれる現代。
私たちは今、とっても忙しい気持ちがする時代にに生きています。

ぼーっと考え事をすると言うのが贅沢な時間になってきたように思います。

最近いつ自分のことについて考えましたか?

自分らしいとはなんでしょう。

ストレングスファインダーとの出会い

このとっても難しい問いのヒントがストレングスファインダーにありました。

新しいものが大好きで、向上心旺盛な父から教わり、2009年にストレングスファインダーを受験しました。ストレングスファインダーとはオンラインでテストを受けると34種類の施設から自分自身の強みになり得る資質を上位5つ出してくれるものです。

そのことを思い出し、探して読み返してみました。

うんまぁこれが私だよね。
そんな印象。
もう少し知りたいな、と思いHPを見てみると、なんと追加料金を払うと34 資質全部の順位を出してくれるらしいではありませんか!

思わず即座に課金!

その資質一覧を見たときに、自分自身が強みを生かせず自分の弱みの部分をなんとかしようそして何ともならない部分を当たり散らしていたことに気が付きました。

そして改めて自分が何を目指していたのかというのを考えました。

想いの原点は家族会。

会社を大きくしたいと言っていた幼稚園の時のあの気持ち。
大きくしたいと言うのは単純に利益をあげたい売り上げを上げたいと言うだけではありませんでした。子供の時に参加した会社のスタッフみんなでの家族会。

家に帰る時に父が、

今日参加してくれたみんなの生活を私たちは背負ってるんだよ。

と言ったその言葉が思い出されました。

もちろん今でも叱ることもあります。

しかし私はスタッフのみんなの笑顔で働く姿が見たい、お客様に喜んでいただきたい。結果しっかりと利益を出しみんなに配分したい。そして願わくば仕事を通して実現自己実現をしてほしい。

そのように思っていたことに気が付きました。

自分の変化は急速に。でも周りの変化はゆっくりと。

そこから私は少しずつ変わりました。
もちろん最初は片思いです。笑顔での挨拶笑顔での声掛け。なかなか受け入れられていないことも気がつきながら持ち前の図太さでしつこくしつこくコミュニケーションをとっていくと数年経った今では一番居心地が良い場所に会社がなっています。(あ、家ももちろん快適です)

ここに至るまでは書き切れないほどの失敗がありましたのでそれはまた今度披露したいと思います。失敗ネタはストック山ほど!

結論

つまり何が言いたいのかと言うと
みんなぼーっとする時間大切。そして自分が何を1番やりたいのか。やりたくないのか。時々考えてみようと言うことです。

ちなみに、アメリカではエグゼクティブは必ずと言っていいほどコーチをつけているそうです。

その言葉も私の耳にこびりついていたため2千19年には念願の自分自身がプロコーチになることができました。

心のメンテナンス

そして自分自身ももコーチをつけ2週間に1度自分自身の心のメンテナンスをしています。

私らしさは変わり続けると思っています。
一年後には今の私とは違う私らしさができていると思っています。

違和感を大切にチューニングを続けて自分らしく仕事や家庭や遊びで生き生きと頃中でも過ごしていける
ハッピーな人が増えるように私も活動を続けていきたいと思っています。

現在は企業経営者、企業の人材育成向けのコーチングが中心ではありますがコーチングやストレングスファインダーに興味を持った方はぜひTwitterもフォローしてください♪(また宣伝)

ノートの投稿2作目今回は音声入力でチャレンジしてみました。ここまで約10分。

これから誤字脱字を修正して投稿してみたいと思います。
やや支離滅裂なところがなところがあったと思いますが最後まで読んでいただいてありがとうございます。

ではまた明日!
梨恵子でした。


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