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たぶん…想像を超えてます

2023年6月、新たな拠点が今治にオープンします。

ロードバイク乗りの拠点としても最高の場所

毎回、立ち上げの時には大きなパワーがいるのですが、未来に向かっていっる作業はやはり嬉しいものです。

電気工事免許持ち さすが!

この事業の原点は沖縄コザから始まりました。
私にとっては初めての沖縄。そして初めての事業。
気合いはいりました。本腰を入れやらないと、ちょっと行ってやる作業ではないのです。

場所を作る作業、物理だけでなくその前の設計や剪定・発注も必要なわけで、それは今回同様ナカムラが担ってくれています。
いつも頭が下がります。

コンクリリートに穴をあける作業 おつかれさまです

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最初の立ち上げの日の作業を思い出すと…
早朝5時に20フィートの荷物を乗せたコンテナがやってきて、全ての荷物の荷下ろしから始まり、ひとつひとつダンボールを開き箱から出し、手作業で家具や照明を組み立て、ナカムラがひいた図面をもとに、家具や機材、照明を配置していき、1週間ほどかけて一つの拠点は出来上がりました。
カビ臭くて、人が快適に過ごせるまで3ヶ月間、とても高価なアロマを焚き続け、見えないことですが、人が居やすい場所作りはこうして始まったのです。

最初の立ち上げ「スタートアップ・カフェ・コザ」

この最初の拠点からは、一度全て撤退させられることになったのですが、そこからの別の沖縄の場所を立ち上げ、それを皮切りに北海道・愛媛・熊本、そして今回の今治が10ヶ所(ポップアップ拠点含め)
随分手慣れてきたとはいえ、かなりの労力はかかります。
ゼロからイチを作るのは、たぶん想像以上に大変な作業です。

五十肩発症中

今回の今治拠点については、以前新聞社のミスリードで、行政予算3,000万円があたかもうちに入ってるような書き方をされましたが、あれは私達がお借りする「イノベーションビル」の改修にかけられた費用。
今回、そのビルの1階2階をスケルトン状態でお借りし、またイチから機材や照明機器、キッチンなどの水回り工事も含め自分達で行っています。

一般的なプログラミングスクール

もちろん、音響配信設備もそう。
この街にあればもっとみんなが楽しくより良くなるものを、ナカムラが考え抜いて設計し準備したもの。

普通の人には買うことが困難な専門時な要素も多い機材の数々。
しかもこれってコワーキングや一般的なプログラミングスクールの必要?って思われるものも多いのです。

トークイベントもこれで!


けど、知ってます?
STEAM教育をやる重要性を、SUNABACOが8年前から訴え続けているのを。

科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)。 芸術・リベラルアーツ(Arts)、数学(Mathematics)
これらの頭文字5つを組み合わせてSTAM教育っていうのですが、これら全てバランスよく学び取り入れることが、これからの時代より重要だと考えているからです。

総合的に力をつける

音楽など芸術は数学や科学工学と真逆にあると考えがちですが、実はとても親和性があり、またどちらも知り理解することがバランス良い結果に繋がります。
そして学びは、若い人がやるものでもありません。
特に急激な変化の波のこの時代に、これまで通りの知識や学びだけでは、その変化に乗り遅れジリ貧になっていくのです。

6月下旬オープンを目指し、急ピッチで進めている今治立ち上げ作業。
この街のみなさん、そして全国のすなばこーずのみなさんが安心して集い、そしてここから良いものが生まれ、素晴らしい未来に繋がる…

それを願いながら今日も励みます!

組み立て作業も手慣れました!





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