夫婦にとってのお互いのこだわり(?)
☆夫の謎のこだわり
1・入眠前に布団にコロコロするのが好き。しかもコロコロを真顔でやっている。
2・仕事から帰ってきてから「ただいま。」の次のセリフが、
「今日布団コロコロした?」
▶︎コロコロをしていないといった場合。
無表情にコロコロを片手に握りしめて家族全員の布団をコロコロしながら
「毎日布団をコロコロせんとあかんで!」
と説教をしてくる。
▶︎コロコロしたよといった場合。
うれしそうな顔をする夫。
「それで、俺の布団をコロコロしてくれたん?」
「えっ!こーちゃんコロコロのやり方にこだわりが強そうだからしてへんで?」
(´・ω・`)としたような顔をする夫。ズーンという効果音付きで、自分の布団をコロコロする夫。どうやら彼は、布団をコロコロすることにこだわりはあるが、やり方にはこだわりはないようだ。それ以来私は、夫の布団もコロコロするようになった。
後、お手洗いに入ると、中途半端に少なくなったトイレットペーパーがなぜか置いてある。
しかもペーパーホルダーに新しいトイレットペーパーがセットされていて新しい方を使っているのである・・・・。まだ本人になぜ中途半端に残っていれトイレットペーパーを使わないのか本人のみぞ知る。
☆文のこだわり
薬の錠剤が入っ っている包装はすぐに捨てる。それじゃないと薬があると勘違いしてしまうから。
ある日、風邪を引いたので市販の風邪薬を飲もうとしと包装を押してみると入っていない。犯人は夫しかいない。
(もしかしたら、何日薬を飲んだかわかるようにしているんかな?また変なこだわりやったりして。)
と思い本人には聞かないことにした。
また、私が風邪薬を飲もうとしたら包装の中は空っぽだったので、さすがにイラッとしたので本人に直接きいてみることにした。
「ねぇ、ねぇ。もしかして、この空っぽの包装ってどこまで飲んだらわかるようにしているの?」
「違うよー。めんどくさいからそのまんまにしているだけやでー。ごめんなー。」
普段は、自分のこだわりが激しいのに他のことに関しては全く無関心に近い夫に怒りを通り過ぎて呆れてしまう私であった。
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