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クリエイティブ畑出身の助産師が休校&登園自粛中の2歳&6歳娘との過ごし方を検証する〜1日目・2日目

こんばんは!

昨日から小学校1年生の長女は休校、緊急事態宣言につき2歳次女も自主休園ということで、日中の過ごし方を模索中です。3日目以降に繋げるために、2日間過ごしてみた内容を振り返ります。

1日目
朝寝坊〜だらだらお家遊び〜だらだら仕事〜昼寝時間遅延〜就寝後に片付けすることに

もうこの見出し通りのだらだらっぷりでした。お家遊びをすると、際限なくおもちゃを出し続け、散らかり続けます。長女は言えばある程度聞いてくれますが、問題は次女2歳。自我の芽生えと共に生まれた強いこだわり、そして、隙あらばママに抱っこを要求…手強い、手強いです。とにかくママが座ると抱っこ要求が始まるので、PCを開けることさえできません。ようやく長女と遊び出したと思っても、すぐに小競り合いが始まり「ままー次女ちゃんが〇〇した〜」「ままー長女ちゃんにおこられたー」の繰り返し。塗り絵に粘土、悟りの境地の室内アスレチックと、色々試しましたがもたない…本当は仕事を諦めて、思い切って子どもと遊ぶのがいちばんなのだけど…それもできない。お昼前に少しまとめて遊んでくれたので、ここぞと仕事をするとあっという間に昼食時間が遅れ、お昼の寝かしつけには失敗し、諦めてAmazonプライムビデオ様に頼っていると16時前からうとうとして機嫌の悪くなる次女。とにかくメリハリがなく、家は散らかったまま21時の就寝時間に。

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2日目
とりあえず立ててみたプラン

2日目は初日のようなことがあってはいけない。これから最低でも1ヶ月間を自宅で過ごさなければならないのだから、生活リズムを整えなければ。

ということで私が考えたプランがこちら
テーマは「時間と空間でLet'sメリハリ♪」

7:00 買い物
8:00 昼食の弁当と夕食づくり
9:00 自転車で事務所に移動
9:30 勉強
10:30 自由遊び
11:30 弁当
12:30 昼寝
14:30 外遊び
16:00 帰宅
16:30 お風呂
18:00夕食
19:00自由遊び
21:00就寝

一日のメリハリをつけるのに一番手取り早いのが、空間の移動、つまり場所を変えることです。さいわい私は自宅から橋を渡ってすぐに事務所を構えているので、昼間はそちらで過ごしてみることにしました。空間の移動は感染対策上も有効と考えます。海外では帰宅時に手洗いだけでなく、シャワーと着替えをすることで家の中にウィルスを持ち込まないようにしているそうです。これに習い、日中の活動を事務所でした後、帰宅時にお風呂に入るのをルーティンにしたいと考えました。

そして子どもの生活にメリハリをつけるために一番大切だと考えていること、それはしっかり活動することです。子どもはある程度体を動かしたり、日中の刺激がなければ退屈し、だらだらぐずぐず、だけど昼寝もしてくれないという悪循環に陥ります。ですので外遊びは必須。事務所の前の河原だと車通りもないし、子どもを遊ばせることができます。

次に考えたのが、学習習慣の確立。いちおう一年生ということなので、勉強にも慣れていく必要があります。あまりシビアにやる必要はないと思うのですが、いちおう毎日机に向かって勉強する習慣をつけてあげたいと考えました。

あとは昼寝。おそらくお昼寝タイムが唯一集中して仕事ができる時間になると予想されました。できたら寝ていただきたいというのが切なる願いでした。

悩んだのが外遊びの時間です。昼寝をしてもらうことを優先するならば午前中に持って来たいが、脳の働きが最もさかんな朝の時間を外遊びに使うよりは勉強に使った方が良いのではないか、さらに感染対策上、外遊びを自宅に帰る直前にした方が、ウィルスを事務所に持ち込むリスクを減らせるのではないかと考え、とりあえずは午後に持ってくることにしました。

検証1:朝イチ買い物と弁当&夕食作りは大正解

今日もワンオペで冷蔵庫の中はからっぽ。食料品の調達が必要でした。子供ふたりを連れて買い物に行くのは感染対策上からも業務効率的にも避けたい。そこで朝いちばん、夫が仕事に出かけるまでの時間に、近所の24時間営業のスーパーに買い物に出かけました。朝のスーパーは人も少なく、悠々と買い物をすることができました。ちなみに、棚に並ぶ食料品は買い占めにあったようでだいぶ減っていましたが、棚出しを待つ大量のケースが並んでいたので、食料品が手に入らないという状況になることはそうそうないだろうという印象でした。

娘たちに「お弁当持って事務所に行こう」というと「わーいお弁当!」と大喜び。お弁当を作る横で夕食のハヤシライスも作ってしまいました。これで何か予期せぬ事態があっても夕飯の心配をせずに済みます。娘たちは意気揚々で各々のリュックを背負い、長女は乗れるようになったばかりのマイ自転車に乗って、自宅を出発しました。

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検証2:勉強時間が短すぎた!!

事務所に着いてから、まず最初にお勉強タイム。次女は持参した塗り絵をしていました。ここで問題発覚!持って行ったこどもちゃれんじのドリルはいきいきでほぼ仕上げていて、今日取り組めるページがほとんどなく、30分そこらで勉強時間が終わってしまったのです。早々に勉強時間を切り上げ、長女はゲームを始めてしまいました。長女が勉強をやめると次女ももれなく活動をはじめ、退屈すると「ままー」が始まり、10時半には「おべんとうたべたいー」との要求が…どうにか11時まで持ち堪え、早めのランチタイムに入りました。

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検証3:昼寝をしない!!

ランチが終わっても12時…昼寝をしようと試みましたが、一向に寝てくれません。午前中の活動量が少なすぎるのと、時間が早すぎるのとを考えると当然のことです。仕方がないので、私がふて寝をしました(笑)ふて寝をしたら少しすっきりして、SOSを出した相手は、長女の保育園の同級生LINE。前日に暇したらみんなでビデオ通話をしようと話をしていたので誘ってみました。しかし、反応がすぐ帰ってきたのがひとりで、今公園に遊びに行っているということなので、予定を繰り上げ、私たちもお外遊びをすることにしました。

検証4:外遊びは必須でビデオ通話は神

外遊びでは、長女は河原で自転車練習、次女は私と縄跳びをしました。途中から次女は長女の自転車と追いかけっこをはじめて良い感じです。そうこう言っている間にビデオ通話参加希望者が次々と現れたので、事務所に帰ってビデオ通話を開始しました。

LINEビデオ通話は顔にsnowのようなフィルターをかけられるので、子供達はそれに大喜びしていました。途中からしりとりをしたり、ポケモンクイズを出し合ったり、とても楽しそうにしていました。その間に次女は眠いとぐずりだし、お昼寝をはじめました。そこでようやく身動きをとれるようになったのですが、もう16時をすぎていたので、散らかった部屋を片付けるだけで終わりましたとさ…とほほ💦(←昭和)

まとめ

次女が起きてから自宅に帰るまでにぐずって手こずりましたが、帰宅後お風呂に入り食事をするのは通常のワンオペ営業と変わらずなので順序よく済みました。1日目のように寝かしつけ後に片付けを持ち越すこともありませんでした。

明日あさっては訪問の仕事があるため、次女は保育園、長女はいとこの家に預けるので、また来週、自宅で過ごすときには以下の教訓をもとに検証を続けたいと思います。

① ドリルは多めに持っていく
② 外遊びは午前中に
③ 弁当は11時半を過ぎてから
④ 昼寝をしてほしい(希望←笑)
⑤ 困ったときはLINEビデオ



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