お礼の品が豪華すぎて白目むいてる
いただきますよ。いただきますけどね。
嬉しいですよ。ありがたいですよ。
でもですね。
こちらがしたことと、そのお礼としていただいたものが、釣り合わなくて、白目むいてます。
私は、楽器を貸しました。
私、トロンボーンが趣味でして。
所有楽器は下記の通りです。
①メインで使っているテナーバストロンボーン(愛称ダイソン)
②20年前に買ったサブのテナーバストロンボーン(野外イベントなど、傷や汚れの恐れがあるときに使う)
③リサイクルショップで破格に入手したバストロンボーン
④プラスチックのテナートロンボーン(ほとんどおもちゃ)
貸したのは②です。
所属している吹奏楽団体には、昨年6月に休団届を出し、現在産休・育休中です。
その団体の中の若者(学生さん)が、アンサンブルコンテストに出たいけれど自分の楽器を持っていない、ということで貸しました。
どの道、私は当分吹けないので、全く問題ありません。
コンテストが終わり、楽器店に出して綺麗にして返してくれるというので、それだけでも十分、家に置いておくだけよりも、こちらとしてもありがたいわけです。
洗浄や調整だけでも、お金かかりますしね。
今日、わざわざ我が家まで、持って来てくれ、さらに、何やら大きな紙袋。
「いわちく」と書いてあります。
いやいやいやいや!
そんなに?そこまで?
むしろ悪いよぉ。
散々恐縮しましたが、引っ込めてくれるわけもなく。
開けてみてさらにびっくり。
すき焼き用牛肉500g
ソーセージ2袋
500gて。
私、びっくりドンキーの、150gのハンバーグで、しっかり満足さんになる人です。
また夫が食べ過ぎて救急車のお世話にならないよう気をつけなくては。
しかもソーセージはたぶん、息子への配慮かな。
出木杉君かな。
学生さんはお金がないんじゃないのかい。
少なくとも私はなかったよ、そんなお金も心遣いも。
サブ楽器を4ヶ月ほど貸したら、和牛が我が家にやってきた、というお話。
台無しにしないよう、美味しいすき焼きを作らなくては。
春菊は絶対に外せません。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?