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「自己解放プログラム」制作発表会

6ヶ月間のプログラムが終わろうとしている

このプログラムに申し込んだ半年前
私は人生何回目かのどん底にいた。
朝起きるたびに苦しくて
生きている意味なんてもうない、と思っていた。

だからか「参加後、どんな風になっていたいか」
というアンケートに私はこう答えていた。

「落ちてもすぐ浮上できる強いメンタルと前にすすむ自信と笑顔!」

とにかく
このどん底に落ちたメンタルを回復して
この苦しい感情から解放されて
笑えるようになりたいと思っていた。

プログラムの中の「撮影会」での1枚

突如解放された未完了の感情

ところが!
人って変わろうとして
行動した瞬間から変わりはじめるもので…
12月スタートの本講座の前に
何の前触れもなくそれはやってきた。

11月末、帯状疱疹になって39.9度の高熱が出たのだ。
そのまま2週間ほど風邪で寝込むことに…

高熱の間は
頭が割れるようにガンガン痛いし
全身も粉々になるかと思うくらい痛かった。

帯状疱疹が出た左太ももは
不定期に電気が走ったような痛みが出た。
私は朦朧としながら何かを必死に祈っていた。

そして、熱が落ち着いた朝
「あの人を許すことにした私を許します」
という言葉が突如、頭に現れた。

私を苦しめていた
途方も無い怒りや憎しみを
手放す準備がいつの間にか整っていた。

自分でもびっくりするくらいだった。
実際のところプログラムと関係があるのかないのか(笑)
理論的な説明はできないけれど
「身体と心がつながった」感じだった。

身体に症状が出たおかげで
すっかり未完了だった感情が燃えて昇華された。

最終的に何を解放したかったのか

プログラムが始まって
毎週のオンラインセッションや
毎月のイベントにフル参加して
何を見つけていったのかというと…

弱い自分と強い自分の対立
ダメな自分と良い自分の乖離

やっぱりと言うか、最終的に
この二項対立の思考(思い込み)に行き当たった。

白/黒つけている思考の垣根がなくなり
どちらも自分自身であることを受け止めること。

悪い自分、情けない自分、
人には絶対に見せたくないと思っている
ブラックな自分を認めること。

それこそが健全なサレンダー(降伏)。
私の解放だった。

だから、今回の発表会では
13枚の写真と共に
13個のブラックな私の「罪の告白」を書いた。

それはつまりは「愛の告白」であり
私自身への問いかけでもあった。

「それでも私は私を愛していますか」

「自己解放プログラム」制作発表会

そんな大切な気づきを与えてくれた感謝を込めて
展示した制作物のまとめを作ってみました。
(冊子を作ろうかなと思ったけれど間に合わなかったー!)

クリックするとリンク先に飛びます!

「The beginning!」
日時:5月18日(土)13時 〜17時

(終了しました!)


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