相手（目の前の人）も自分の一部

こんにちは！
Rieです。

この前出会ったお姉さんが言っていた言葉

「施術するときに相手の体も自分の一部だと思ってケアする」

が

とーっても印象的で、心に何度も反復していました。

だってその通りで、時に忘れがちな大事なことだから。

ヨガやアーユルヴェーダでは
私たちは、個々に肉体と心を持っている感覚があるから
これは「個」、「私」と思い込んでいるけど
本当は一つなんだという考え方があります。

そしてレイキでは、「共鳴」を考えます。

誰かと意気投合するのも、何かに惹かれるのも、
誰かをよく思わないのも、その何処かと共鳴を起こしているから。

自分の中の一部と共鳴しているから反応する。

だからこそ、目の前に現れた人、
セッションに来てくれた人、
どこかで出会う人、みんな自分の一部であるともいえる。

そう思うと、あんな人もこんな人もちょっと愛おしく思えたりするし、
例えば嫌悪感を抱いたとしたら、そこに自分の一部があると思うと見方が変わったりする。

だから何が言いたいかというと、
相手にも自分にも寛大で優しく包み込むような感覚がいいな、ということ。

私は「私なんか〇〇」と思う癖が残っていて、これはまだ自己浄化の途中。
自信がない、孤独感がある、何者かにならないと価値がない、といった感覚が湧き上がってくることがある。

アーユルヴェーダやレイキを実践する中でも、こうやって出てくる自分の癖に気づくこともまた必要なこと。

これが一つずつクリアになっていくと、
すっと真っ直ぐに、気持ちよく生きられそうです。

何か悩んだり、考え込んだ時、
その状況全て自分の一部だと思ってみる。
そして頭の上のずーっと高いところから自分を見下ろしてみる。
そうすると、大きな一個の世界のなかにいる私であり、
みんな私の一部なんだ、と思えたりします。

最後まで読んでいただきありがとうございました！

Rie

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