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アーユルヴェーダとヨガ

こんにちは RIEです。

今日もスリランカのアーユルヴェーダについて勉強中。毎日が新しい発見&難しくて頭を抱えたりすることの繰り返しです。それも面白くてワクワクしています。

ここ数日

サプタダートゥ/Saptha Dhathu 7つの身体組織の機能について勉強していました。西洋医学的な用語での表現とは似ているようで違う。私の西洋医学的な固定概念が邪魔でこれらがなかなかわからなくて、先生にたくさん質問をしました。ざっくり言うと、細胞核から内臓や骨、筋肉といった大きな組織、全てに備わっている液や膜、組織を7つに分類して表現したものでした。こういう表現でいいのかも自信がないくらい、ちょっと難しいです。

あと、オージャス/Ojas について理解する時、学生の時以来に、久々に「ATP」「TCA回路」について調べました。ATP:生命活動に不可欠な物質、エネルギーを貯蔵したり使用したりするときの媒体になる物質(weblioより)。

5000年の歴史を持つアーユルヴェーダには現在の西洋医学に近い概念がたくさんあります。今のように精密な医療機器がない時代に、人体の構造や機能を把握しアセスメントし治療していたのって、本当にすごい!少し話がずれるけど、アーユルヴェーダと量子力学もつながるんですよね。ここはもう少し理解が深まってからnoteに書いてみたい!


さて、ここからがタイトルの本題になります。

アーユルヴェーダとヨガの違い。

哲学の部分を勉強しているときに知って感動したのでシェアしたくてnoteに書こうと思いました。

アーユルヴェーダ:常に外部環境を体に良い形で認識して取り入れ、より健康で幸せになるように行動する。身体の健康はもちろんだが、マインドにも重点を置いているアーユルヴェーダでは日々良い行い、幸せを積み重ねることが目的となる。

ヨガ:外部環境や情報をできるだけ遮断し距離をおいて、すでに体の中にあるものをできるだけ洗練するように行動する。ヨガは自身の行動を磨きあげて「悟り」を目指すことが目的となる。

今日、長くヨガをされているお姉さんと話すタイミングがあったのでこのことを話していたのですが、そこでまた知ったのがヨガの教えは8つあってポーズをとるアサナはまだ3つ目なんだそう!ヨガもめちゃめちゃ深い〜!「深い」なんて言葉で表現できないくらい、ほんとにほんとに奥が深いと思います。

アーユルヴェーダもヨガも、ずっと学び続けるものなんだねって話をしました。

ずっと学び続けたいものがあるっていいですよね。私はアーユルヴェーダを学び始めて楽しいし幸せです。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


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