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窓が開くのを初めて見る

 緊急事態宣言解除が前夜の休日。通販か店舗で買うか悩んでいた「男らしさの終焉」をすぐ読みたくて丸善書店へ。行きのJRの快速の車両が窓を開けて走るのを初めて見る。車窓もいい。風も吹いてきてとても気持ちがよい。しかし今日は曇りで気温が低く、車内空調も効いていて若干寒い。

 丸善書店の入り口へとどんどん吸い込まれるように入店する人の波に乗って本屋へ。どこの棚にあるかと検索機からレシートを印字する。芸術の西洋美術の棚で何冊か在庫しておいてくれていた。余分に買って、約束していた北海道へ送る。

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