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仕事を引退した60代になったらしたいこと

こんにちは。4児のママ社長で42歳の平島利恵です。

子どもを産む度に目が悪くなるという迷信か医学的根拠があるのかわからないのですが、4人目を産んでから眼が悪くなっているなぁと、年明け早々にコンタクトレンズを買いに眼科を受診しに行きました。

「う~ん、近眼は大した事ないですで、右眼が0.8で左眼0.7です。」

「え、でも見づらいんですが・・」

「老眼ですね。」

「老眼?!!!!!!」

近眼だと思って眼科に行ったらいたらまさかの老眼で、眼を通じて「老化」に直面した2024年のはじまりの出来事でした。
そんな出来事があったり、今年一年の計画を立ててみて、自分の人生をふと俯瞰的に見てみたときに、「限りある人生、生きている間にやりたいけどできないことがあるな」と気づきました。

自分がいつ死ぬのかは運命なので誰にもわからないけれど、老人になっていよいよ寿命だなぁというときに、「あれやっとけばよかったなー」ということがないように、今回のnoteは60代になったときに42歳の私が「やりたかったこと」を見返すためのnoteです。

あとにとっておきたい、5つの楽しみ

留学中の長男、思春期に差し掛かっている10歳の長女、小さな怪獣たちの2歳児、1歳児のママである私。実は、子どもを産んでからしていないこと、やりたいけどできでいないことが5つあります。

1つ目は書道。
2つ目はピアノ。
3つ目はゴルフ。
4つ目は読書。
そして最後の5つ目は映画鑑賞。


このやりたいことの5つは、
・家族の時間とは別でやってみたいこと、で
・60代になってから始めてもできること、で
・ずっとやりたいなぁと思っていても、限られた1日の時間の中で今すぐにやらなくても生きていけること、です。

(この対極にあるのは子どもの世話が食事や仕事、ですね。)

タイトルには「60代になったらしたいこと」と書いていますが、これらのことは60代まで待たなくても、2歳児、1歳児が小学生や中学生になったらできることかもしれないし、今でもビジネス書を読んだり、子どもたちとピアノを引いたり、たまに夫と映画鑑賞したり、今全くできていないかというと若干の語弊があるのですが、ただ、これらの5つのことを「貪るようにやってみたいなぁ」と思っているのは事実で、それができるのは、やっぱり仕事を引退してからだなぁと思っています。

なので、きっと私は、仕事を引退しても忙しいはずです笑。
(60歳で引退していないかもという説もありますが。)

大変ながらも「やりくり」をしながら工夫に工夫を重ねていく今の生活は、夫に八つ当たりをしながらも、嫌ではない。
むしろ、2024年が始まって出産後のホルモンバランスの乱れのようなものが落ち着いてきた今では、こんな面白い生活を与えてもらえることに感謝をしたりしています。

そして今、過去の自分がどう考えていたかと振り返るために綴るっていうことの大切さに40代になって気づきました。

きっと60代の私は40代のバリバリ動けている自分が身体的にはうらやましいと感じると思うけど、42歳の今、20代に戻りたいか?と聞かれたときに「ずっとまっしぐらに生きてきたので、過去に戻りたいと思いません。」ときっぱりと答えると思います。

若い頃はもちろん楽しいこともたくさんあったけど、沼にはまって苦しいこと、乗り越えてきたことも同じくらいあって、それらはもう1回はやりたくない(笑)。

同じように、60代になった私が40代に戻りたいか?と聞かれたときに、「NO!」ときっぱり言えるように日々努力はし続けたいなと思います。そして、60代になった暁にはこのあとにとっておきたい5つの楽しみに夢中になれるくらい、健康で生きるための努力が必要だなぁと、2024年は禁酒を続けてます(まだ20日目だけど)。

みなさんの「あとにとっておきたい5つの楽しみ」ってどんなことがありますか?もしよかったらコメント欄で聞かせてください。


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