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「自分軸」は自分の心を守ってくれる

おはようございます。りえ@キャリアコンサルタントです。今日は2021年10月31日日曜日。100日チャレンジ48日目です。

そういえば

今年の夏は、「自分軸」をテーマに色々な記事を書いていました。きっかけは、「自分の軸で生きる練習 オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法」(大仲千華 著/大和書房)という本との出会い。あまりにも私の心を掴んで離さなかったので、回し者か?というくらい何記事にもわたってこの本の紹介をしていました(笑)色々なところに散らばっているのですが、何記事か置いておきますので、ご興味がありましたらぜひ。

「自分軸」は自分の心を守ってくれる

「自分軸」は自分の心を守ってくれるーーー。これは私の中では間違いないという想いを日に日に強めています。特に、SNSをやっていると、時々「これって私に言ってるのかな・・モヤっ・・」と感じることがあります。不思議なもので、その内容が自分には当てはまっていないにも関わらず、自分に対して言われているように感じてしまうことがあるのです。共感してくれる方いらっしゃるかしら・・。「私に言ってるのかな」が被害妄想気味であることは認めた上で、そう感じた時にどのように気持ちを切り替えているかをご紹介します。

「この人にはそう見えてしまっているのだなあ」
「そういう意味で捉えられているのだなあ」
「これもSNSあるあるだなあ」
「私にはそれは当てはまらないなあ」
「こうやってすれ違いが生まれるのか」

これを念仏のように唱えます(笑)自分の真実が伝わっていないと感じた時、一瞬だけ「ウッ」と痛みを伴い、弱っている時はそちらへ引きずり込まれそうになります。ですが、この念仏を唱えると現実に引き戻され、自分のペースが戻ってきます。その後は、引き続き淡々と自分の信念に基づいた行動を継続していくのみです。

「自分軸」があると他者との違いを認められる

「自分軸」があるということは、他者の考えを認めないということではありません。自分の軸があるからこそ、「あなたはそう思うのですね。私はこう思います。」と違いを認識することができるのです。私たちは誰一人として同じではない存在。同じ両親から生まれた兄弟姉妹でさえ、全く違う性格、考え方を持っているのですから。たまたまある時ある場面で意気投合したとしても、バックグラウンドが全く違うのですから(仮に似ていたとしても)、全てが同じということはないでしょう。自分と違う考えや動きをする人を見かけた時、攻撃するのはナンセンスです。同じであることの方が実は奇跡なんですよね~。

まとめ

とはいえ、考えが合わない人と一緒にいるのはつらいですよね。自分らしくいられる場所をいくつか持っておくことが精神衛生上よろしいかと。そして、その場所に縛られる必要もないと思います。一旦離れて、戻ってくるという選択肢だってあるのです。社会の在り方もそう変わってきていますからね。個人の在り方も変えていきましょうか、と。意外と自分自身に、握りしめているこだわりがあることもあるんですよね(;^_^A 私自身それを感じ、はっとすることがあります。

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