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20年越しにもらったフィードバックは全く同じ言葉だった

おはようございます。りえ@キャリアコンサルタントです。今日は2021年10月26日火曜日。100日チャレンジ、45記事目です。折り返し地点がようやく見えてきました。

20年前にもらった言葉

20年前、何があったか?私は大学四年生でした。大学4年の6月頃だったか、周りが就職活動真っ最中という中、教育実習をしていました。現場は母校の女子高校。担当したのは2年生の公民の授業。ある日の放課後、教室で日誌を付けていました。そこへ、あまり話したことのなかった生徒が入ってきて一言、「もっと自信を持ってやった方がいい」と。私から授業の感想を求めたのか、会話の流れでだったのか、突然向こうから言われたのか、状況は思い出せないけど、二人きりの空間で静かにそう言われました。ちなみにその子の印象で覚えているのは、「にぎやかではないけどクラスでけっこう慕われている」「一見こわい(笑)けど話すと面白い」。私はその時、「この子が言ってくれたのなら間違いない」と感じました。褒めてくれる生徒の存在も嬉しかったけど、「もっとこうした方がいい」というアドバイスを生徒側からもらえるというのは、今思えば貴重な経験だったと思います。

20年の時を経てもらった言葉

あれから20年。昨日、現役女子大生からもらった言葉は「もっと自信をもってやった方がいい」。20年前の女子高生とは全く別の方だけど、シチュエーションが似ていました。仕事の後、みんなで振り返りをしていた時にもらった言葉。褒める以外のフィードバックって、言いにくいですよね。言葉を選ばなきゃいけないし。真剣に考えて出してくれた彼女に感謝。そして、「この子が言うなら間違いない」と直感しました。真摯に受け止めます♡

まとめ

「知っていること」と「できること」は違う。「やっていること」と「できること」も違う。「できる」へ進むためには、フィードバックをもらうことが一つ大切なポイントとなるのかなと感じています。

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