見出し画像

人事のミライLAB.主催「第二回人事のミライ発表会」に参加しました

2024年7月26日(金)、人事のミライLAB.主催「第二回人事のミライ発表会」に参加してまいりました。

人事のミライLAB.とは株式会社ハブプロダクトの細野和彦さんが運営する研究機関で、第二回となる発表会と懇親会に今回初めて参加させていただきました。

差し障りのない範囲で、当日の記録を残させていただきます。

参加者は約40名、各テーブル4~5名に分かれて座り、発表会前半で研究発表、後半でディスカッションという構成になっていました。参加されていたのは、企業で人事にまつわるお仕事をされている方が多い印象でしたが、経営者の方や私のようなフリーランスの方も見受けられました。

今回の発表会のテーマは、「人事制度から人事のミライを考える」。

導入部分で細野さんから、「人事制度は誰のためのもの?」という問いかけに沿って1999年からの人事制度の変遷を時系列で確認していきました(トップ画像はその時の様子)。2024年現在、人事制度は誰のものだと思います?

本編では、ゲストスピーカーの株式会社オーディオテクニカの村松さんから、社内で実現された人事制度改革のお話を共有いただきました。

評価制度、等級制度、給与制度等について、ビフォー/アフターでお示しいただき、大変分かりやすかったです。

ディスカッションタイムでは、各テーブルごとに村松さんへの質問を投げかけさせていただきましたが、村松さんからは、現場での光景が目に浮かぶような血の通った回答をいただき、大変参考になりました。

後になって、「あれも聞きたかったなー」ということが出てきているので、また機会があればぜひお話を伺ってみたいです。主催の細野さんも、「みんなで勉強したいよね!」と仰っていましたので、その時にはぜひ!細野さん、めちゃくちゃお忙しいはずなのに、いつもお元気で楽しそうで、見習いたいです。

またこの日、研修講師講座の同期である厨川優子さんやおがわひろしさんとも再会でき、心温まる時間を過ごすことができました。運営のみなさま(リアルに汗を流してがんばっていた大塚さん、本当にお疲れ様でした!)や、研修講師として大先輩である鈴木さくらさん、神﨑哲さんともリアルでお会いできて大変嬉しかったです。

10年前までは人事担当者としてこういった場に参加させていただくことがありましたが、当時とは立場も考え方も大きく変わった現在、久しぶりに参加してみて、様々な感情が湧いてきました。当時の記憶や独立して実現したかったことなど・・心の中が良い意味でカオス状態だった帰り道、厨川さんがLINEで壁打ち相手になってくださいました。こうした仲間の存在にいつも助けられています。ありがとうございます。

今回、人事の勉強会に参加してみて、もっと人事制度に関する勉強を深めたいと感じました。「人事制度」「人事」と一言で言っても範囲は広いです。今後、「人事について学ぶ会」(仮)をやってみるのも面白いかもしれません。ご興味のある方には、ご一緒いただければ幸いです♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?