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アジアはまだこれから

3日前から台湾は台北に来ています。

いつもヨーロッパや北米と、遠出をする私にとっては珍しくアジアを攻めるこの2週間。

ちょうど4年前に来た事があった台北。

1泊3日という弾丸旅行で、北京語の話せる友人が一緒だったこともあり全く不自由しなかったけれど、今回来てみて、台湾ってまだまだ英語を話す人口が少ないということに驚く。

だいたいどこへ行っても北京語もしくは台湾語で話しかけられ、英語を話せる人はほぼ皆無状態。

日本語を話す人の方が多いくらい。

羽田から毎日8便も直行便が出ていて、片道3時間半という近さと、親日国ということで日本人にも人気の台湾。

台湾と一言で言っても、結局は台北市内にしかいないので、私はまだまだ台湾を知らないと言っても過言ではない。

アジアの経済水準はここ近年であがって来たと思っていたし、台北はシンガポール、バンコク、香港、東京に次ぐビジネス都市だと思っていたが、意外にもまだまだこれからの途上段階ということに気づく。

様々な日本企業が台北中心地に出店していて、日本食は人気がある店が多く見られたが、やはりファッションは韓国が強い。

シンガポールやクアラルンプールのような急速な躍動感は感じられず、まだまだ生活水準は東京と比べると低いかもしれないが、これからどうなっていくのかとても楽しみ。

アジア途中下車の旅は、中華圏から中華圏へ、次は初めての香港滞在。

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