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2/3  節分 大豆大福

今日は立春の前日、節分。

二十四節気でいうと明日の立春が一番目で、新たな1年の始まり。

立春を過ぎて急に春になるわけでもないけれど、
「春立つ」という言葉を見るだけでも心が浮き立ち、春の気分が満たされてきます。まだ雪の残るこの地域でも、梅の蕾が膨らんでいたり、産直で蕗の薹を見つけたりと、少しずつ春の兆しを感じられて素直に嬉しい。

産直に行くと節分ということで大豆コーナーが盛大に作られており「コトユタカ」という品種の豆を買ってみました。調べてみると豆腐用に作られた、滋賀県のみで栽培されている品種だそう。せっかくなので炒るだけだけでなく大豆大福を作ってみようと思い立ちました。

一晩戻しふっくら柔らかくなるまで茹でた大豆を潰し、甜菜糖、塩少々、白味噌と合わせて餡にする。生地用に加える大豆は別にとっておき塩で味をつけておく。
滋賀県産羽二重餅米のもち粉を蒸してこね、大豆を加え大豆餡を包む。

滋賀県には美味しい大福を作るための素材が揃っていることに気づき、最近大福作りブームが到来しています。
苺大福、よもぎ大福、ニッキ大福、豆大福...
近くワークショップができたらいいな。




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