連休のできごと
気づけばもう5月も10日以上が過ぎて…最近はいつもこんな感じで、時間の流れの速さを感じずにはいられません。
やっと連休だ~と心を躍らせていたのが遠い昔のよう。
この連休は本当に充電になりました。
前半には、本を読んで気になった星海ケンさんの2日間のワークショップ(以後、WS)に参加しました。
以前、ヘミシンクに興味を持っていて、CDを聞いたりセミナーに参加したりしていましたが、これかなぁというようなうっすらとした感覚しかなく、しばらくの間ヘミシンクから遠ざかっていました。
その後の数年間、私自身のモノの見方や価値観も変わっているし、意識の捉え方も広がったりしているので、今こういう経験をすると以前とどう変わっているか確認したいというのが目的でした。
ちなみに、このWSはヘミシンクではありません。著書『死後探索』シリーズで有名なブルース・モーエンさんのWSを受け、ブルースさんとも親交の深かったケンさんのオリジナルなものです。
WSは1日目から、驚くことがいっぱいでした。
まず、30人近くの人がいらしたのですが、その中の数人とは以前にも会ったことがある!というくらいの既視感と親しみの感覚が強くあり(私自身、皆さんとはまったくの初対面です)、しかもみんなものすごいハートがオープン。ただ親切というだけではない何かを感じます。
本当に、初めて参加したとは思えないほどの居心地の良さと安心感で、まったく緊張も感じることがないという経験は初めてでした。
午前中に自己紹介とウォーミングアップのワーク1回、午後にワーク3回。
場のエネルギーが強く濃密で、ほぼクリックアウトしてました。意識が飛んじゃって、寝てるのに近い状態です。
でも主催のケンさんは、寝ていても潜在意識では何か起こってるから…というスタンスです。
誘導瞑想に入ると、ぼんやりと広がった意識の片隅で、カチャカチャ…という音が間断なく響きます。まるでパソコンのタイピングをしているような、ガラケーのボタンを押しているようなパチパチっという軽い音に聞こえたり。
あとで周りの人に聞いても、同じ音を聞いている人はいませんでした。
確か、午後2回目のワークだったと思いますが、近くに大柄の男性が立っている感じがします。私の横にぴたりと立って、見下ろしているような感覚。デニムシャツを着ているような、とにかく全体的に青とか濃紺のイメージでした。
朦朧とした意識の中で、「あー、誰かいるな。ケンさん?いや、もっと大きな感じだなぁ。でも真横には机があって、誰かが立てるスペースなんてないしな…」と認識している自分がいました。
その男性は、何となく温かいまなざしで見つめていてくれて、しかも、ポンポンと、私の頭を励ますかのように叩いてくれた感じがします。
夢を見ていたのか、単なる勘違いなのかも、もはや見当がつかない状態。
初日の最後に感想をシェアした時に、たくさんの人が「ケンさんがいた」とか「ブルースさんが来てくれた」と話をされていて、え…私のところに来てくれてた人と描写が似てるかも…と思ったのでした。
話しかけてみればよかったな~とあとになって思いました。
結局誰だったのかを確認するまでは至らず。
翌日のワークはたしか2つ。
ひとつめはケンさんが用意してくださったある場所の写真を見て、そこへみんなでアクセスしてみましょう、というものでした。
その写真には、石段のピラミッドのようなものが中央にありました。周りには草が生えていて、荘厳な雰囲気。私は初めて見る風景でした。
ここに実際に行ったことがある人もいて、メキシコのチチェン・イッツァという世界遺産だそう。
トップの画像がチチェン・イッツアですが、当日見た写真はこちらに近いかな。
ここにみんなで行ってみましょうという、共同探索ワーク。私は初めて意識が飛ぶことなくフル参加できました。場のエネルギーに慣れてきたんでしょうか。
その時のメモが手元にあり、こんな風に書き留めています。
長くなってきたので、続きはまた次回~。
多次元キネシオロジーやヒプノセラピーのセッションをしています。
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