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”や ゆ よ” がいいらしい


小さい頃からかなりのテレビっ子で、一人暮らしを始めても、留学時代にも部屋にテレビがないとイヤだった私ですが、最近はほとんどテレビをつけることがありません。

テレビを見ていた時間は、YouTubeを見たり、ラジオを聴く時間に代わっていきました。5年くらい前からRadikoでいろんな番組を聴いていますが、地域や年代もさまざま人なたちの日常がリアルに想像できて、ほんわかしたり、わかる~!なんて相槌を打ったりしています。東京にいても地元・広島の番組が聴けるのも嬉しかったりします。パーソナリティが語り掛けてくれるような親近感と、ちょっとノスタルジックなところが好きなのかもしれません。

あと、芸人さんのラジオ番組とかも、その人の素が感じられていいですね。仕事に対する姿勢とか「こんなことを思ってたんだー」なんてことが、ラジオだからこそ伝わってくるような気がしています。テレビだとキャラのイメージを変えてしまうようなことはあまりしないですもんね。

このStayHomeの期間中、ラジオのリスナーがものすごく増えているそうです。9時~18時までだと、4月時点で40%も増えたとか。休校や在宅勤務のおともにRadikoをつけていたり、テレビは刺激の強いニュースが繰り返されるから、という理由が挙げられているそうです。

あるメディア論の大学教授が、ラジオの聴取者増について

ラジオはSNSなどに比べて情報量が少ない分、刺激が抑えられている。
優しく、ゆるやかで、寄り添う、『や ゆ よ』のメディアとして再評価されている。

とコメントしたそうで、なるほどねぇ、と思いました。

やさしく、ゆるやかで、寄り添う…

これって、セラピストにも大切な素養だよねぇ…(それに限らずですが)


それから頭文字3つを使った言葉を探して「優しい、楽しい、ほがらか …やたほ…。うーんイマイチ」、「明るい、寛容、フラット… あかふ~~?安売りっぽい」などとブツブツやっていたのですが、これといったのが思い浮かばず断念。
それに、どうしても「ぺこぱ」のインパクトにかなわないなぁということに気づきました(笑)。

なので、ここではオリジナルを考えず、「やゆよ」を意識しておこうっと。

そんなことをふと考えた朝でした。


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