シンプルに醤油で勝負
どの家庭でも必ずある「醤油」
一日の中で食べるもののどこかに、必ず使われている「醤油」
日本人にとって「醤油」は大切な調味料ではないでしょうか?
醤油の原材料
お醤油を毎日食べているけど、以前は醤油をどのように作っているか知りませんでした。
麹と出会ってから醤油やみりん、お酢などの日本の伝統調味料に興味が湧いてきて調味料の世界がパカーンと広がりました
皆さんは本物の醤油の原材料は何かご存じですか??
大豆(丸大豆)、小麦、食塩
とシンプルなんです。
しかし、大量生産で作られている醤油の原材料は
脱脂加工大豆(大豆(アメリカ又はカナダ)(遺伝子組換えでない))、小麦、食塩、大豆(遺伝子組換えでない)/アルコール
大量生産に使う「脱脂加工大豆」は丸大豆より安く、短時間で旨味成分の高い醤油が造れるので安価で消費者に提供されるメリットがあります。
出会った本物の醤油
原材料がシンプルなお気に入りの醤油を探す旅。
日本全国に素晴らしいお醤油があるので、ここで終わり!ということが無いとっても楽しい旅なんです(この旅がお好きな方はいらっしゃいますか?)
私が最近であった、本物のお醤油はこちら
巽(TATSUMI)
梶田商店さんのHPに掲載されていたこのキャッチコピーも素晴らしいです
生きることは、食べること
「食べる」は全ての命につながります。シンプルで当たり前のこと。
お醤油の作り方やこだわりを細かく書かれているのでぜひHPをご覧ください
使用されている大豆、小麦の品種や産地まで表示されています。
作り方の杉桶仕込みの天然醸造仕込みや日付までパッケージに表示されていることに驚かされました
原材料の表記はこちら
シンプルに醤油で勝負
このお醤油を一口なめてみると衝撃の味です!!
普通の醤油をなめるとまずしょっぱいという感覚になりますよね?
しかし、この「巽」はなめるとまずうま味と香りがぐーーーっと口の中に広がるんです!!この感覚は初めてでいつまでもなめていれるお味です
この美味しさを存分に感じる為に用意したものは、
「うどん」
生醤油のぶっかけうどんで頂くことにしました。このうどんも近所の製麺所で仕上げている腰があるうどんなのです
具はシンプルに巽醤油、大根おろし、ゆず
一口すすってみると、もう箸が止まりません…(のどに詰まらせないように気をつけなくては)
うどんが美味しすぎて、添えた天ぷらにも手が伸びません…
うどんを引き立てる名脇役の巽醤油。出汁が全く入っていないとは感じさせないお味でした。
やっぱり、お気に入りのお醤油を探す旅は楽しいですね(^^♪
この記事を見た方は、ご自宅にある醤油のラベルを一度見てみてください。
梶田商店さんのHPにある一文です
私たちは食べることで自らの命を育みます。
自分の身体が何でできているか、考えたことありますか?
遡ると、その答えは何を食べたか?に行き着くと思います。
医食同源という言葉がありますが、本当にその通りで、「食は将来の自分に対する最大の投資」だと考えます。
「何を食べるか?」は自分の意志で決めることが出来ます。
今日あなたは何を食べて、未来の自分に投資をしますか??