ストレート女にFTM彼氏🏳️‍🌈相談する人がいない、アウティング


彼からFTMだとカミングアウトを聞いて困った事は相談できる人がいない事。

当事者の許可を得ずに他者に公言するのは…
そうゆう行為をアウティングと言うらしい。

アウティング (英語: outing、発音: [a'utiŋ]))は、ゲイやレズビアン、バイセクシャル、トランスジェンダーなど(LGBT / LGBTQ+)に対して、本人の了解を得ずに他の人に公にしていない性的指向や性同一性等の秘密を暴露する行動のこと[1]。アウティングはプライバシー問題、選択の自由の侵害問題などを引き起こし、さらに同性愛への嫌悪や異性愛中心主義(ヘテロセクシズム、en)解消の取組みにまつわる共通善(en)議論の火付け役ともなる。

彼の事情の相談をしてしまうのはゴシップにもなってしまう。

無知は私はアウティング、ゴシップも考えられないほど、自分の感じた衝撃を1人では抱えきれず悪気なく彼に確認を取ることなく友達に数名に言ってしまった。

当事者の方がこの話を聞いたら、なんで酷いことをと苛立ちを感じることだろう。

私のような無知な人間が知らぬ間に人を傷つけてしまう。感じなくても良い痛みを当事者の方に与えてしまう。

当事者の方には無駄に傷ついてほしくない。
だからそうゆう事をしてしまう人の心理をリアルに綴ります。

私としては1人で抱えられない、どうしたら良いかわからない。

本気で好きになれそうな予感を感じる、心惹かれる素敵な人が結婚できない、子供が産めない相手。
可能にする方法はある。が、頭が硬く、常識に囚われていた当時の私には壁は高かった。

正直、普通といわれている結婚や出産しか知らなかった私は隠しきれない動揺と衝撃だった。ショックは大きい。

今となっては普通って何?となってしまったが笑


結婚願望が強かった私は彼との恋愛を始める事をためらった。
とても魅力的だった彼。
心は惹かれていくばかり。
気持ちって止められない。

ガチガチにホールドされた常識の枠をこえられるか、越えられる強さが自分にはあるのか。人の目、他者の評価の中で生きていた私。
自分を貫けるのか。 
不安も沢山あった。好きという気持ちが勝った。

一緒に人生を歩むことを諦めて、別れる日がきても一緒にいたい。
こんなにも誰かに惹かれ、一緒にいたいと思える気持ちを大切にしたい。

純粋な気持ちで
彼とお付き合いを始めて、同棲を始めた。


お付き合いが始まる時はLGBTQもノンケも関係ない。
みんな一緒。
ただ一緒にいたい。
最初はシンプルなのに、だんだん複雑になっていっちゃうんだよねー

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