オンラインでもしっかり見られているから…おしゃれだけでは甘かった
すっかり定着したオンラインでのコミュニケーション。
移動時間も節約できて、何より
手軽で気楽。
なんて思っていたら大間違い。
つい最近、痛感いたしました。
顔周り以外にも、しっかりチェックされています……。
「いつも姿勢がいいな、と思っていました。」
初対面がZoom。その後も何度かオンラインで顔を合わせる機会があった職場の後輩からの一言。
今週ようやく果たしたリアルの対面にて、わたしの姿勢を褒めてくれました。タジタジ。
"ありがとう"代わりに「ピラティスをやっている」、なんて正当化?しようしている自分がちょっと悲しい。
でもね、
それより何よりとっさに頭をよぎったのは、
「侮るな。油断できない、オンライン。」
こんなきれいぴったり五七五ではなかったけど、要はこういうこと。
画面に映る自分を見て、少しでもモチベーションがあがるよう、ピアスは欠かさずつけていました。ショートヘアの利点、大きければ大きいほど目立っていい感じ。
顔周りのおしゃれには気を使っていたけど、まさか画面越しに「姿勢」を見られていたとは驚きです。そこまで伝わるもんか。
いや、私だって。
オンラインでコミュニケーションを取りながらしっかり見ています。なにもチェックしようと思っているわけではないから尚更こわい。
まず、背景。
バーチャルに逃げず(もちろんバーチャルでも何の問題もない)、お花やグリーン、絵画を飾っている方のセンスには脱帽。逆に、クローゼットに入りそうなものが画面に映り込んでいると「ああ……。」萎える。
そして、「飲む」瞬間映り込むコップ、マグカップ。あれも見ちゃう。その人のモノに対する意識が駄々洩れる。
ちなみに家にいるのにペットボトルから直接飲んでいる方、わたしからすると不思議です。持ち歩くためのモノかと思っていたし、エコじゃないし(超主観ですみません)。
おしゃれ関係でいえば、首周りがヨレヨレのTシャツ(もしや肌着?)も、リアルと比較すると全身の情報がない分、余計に目立つ。
清潔感まで、オンなラインでは伝わってしまうのだわ。
そして、もっと言ってしまえば、
例え画面に映っていなくたって、暮らしぶりや家全体の雰囲気までそこはかとなく漂ってしまう。
部屋干ししている下着だってアブナイ。クローゼットの中まで見透かされているような気がしてくる。エスパー?
冷静になると、人がつけているピアスなんて全く思い出せないし、あれは完全に自己満足ですね。チーン。
後輩に画面越しでの姿勢を褒められ、嬉しい反面、身が引き締まる思いがしたのでした。オンラインでの第一印象、超大事。
「ステイホーム」すごいや。どんどん部屋が片付いていく……。
もちろん、おしゃれも大事!
それでは、また明日
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