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なぜ見えない?多胎児家庭の孤立に迫る〜双子や三つ子を育てるということ〜【リディ部ライブ勉強会】2021.9.24

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、9月24日(金)の内容をご紹介します。

なぜ見えない?多胎児家庭の孤立に迫る〜双子や三つ子を育てるということ〜

日時:9月24日(金)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
ゲスト:髙濱沙紀さん(一般社団法人関東多胎ネット理事/都内多胎ファミリーの会Tokyo Twins Mommy代表)

双子や三つ子など「同じ母親の胎内で同時期に発育して生まれた複数の子ども」のことを指す、多胎児。「単胎児に比べて低出生体重児の割合が多く、母体への負担も大きい」「早産の頻度が高く、単胎児と比べて死産率が2倍強ほど高い」(「多胎児支援のポイント」:小さく産まれた赤ちゃんへの保健指導のあり方に関する調査 研究会より)などの点をはじめ、妊娠時から出産、その後の子育てまでさまざまな困難が伴います。
今回のゲストは、4歳3歳3歳の年子と双子の母であり、一般社団法人関東多胎ネット理事や都内多胎ファミリーの会TokyoTwins Mommy代表を務める髙濱沙紀さん。
多胎育児のリアルなエピソードや、多胎児家庭の困難が見えづらい、支援が集まりにくい背景にある「社会の抑圧」といった課題について、当事者・支援者の両方の立場からお話いただきます。

髙濱沙紀さん(一般社団法人関東多胎ネット理事/都内多胎ファミリーの会Tokyo Twins Mommy代表)
年子で双子を出産し25歳で3児の母となる。双子妊娠中にTokyo Twins Mommyを立ち上げるが、多胎支援の無さ、地域格差を痛感し、関東圏内の多胎サークル代表達と関東多胎ネットを設立。

髙濱沙紀さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

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