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「生徒らしく」 「先生らしく」から抜け出す方法〜教員多忙化、校則問題に取り組む原動力に迫る〜【リディ部ライブ勉強会】2021.10.29

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、10月29日(金)の内容をご紹介します。

「生徒らしく」「先生らしく」から抜け出す方法 〜教員多忙化、校則問題に取り組む原動力に迫る〜

日時:10月29日(金)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
ゲスト:斉藤ひでみさん(現役教員)

「新型コロナウイルスの感染拡大により、生徒たちが生活に不安を抱える中で、ちょっとしたことでも学校に足が向かなくなることを考えたときに、命があって健康な状態で生徒が学校に来られること以外に大事なことはないと気づいた。」
そんなきっかけから現在校則見直しの署名活動を進めている斉藤ひでみさんは、岐阜県で現役の教員を務めつつ、2016年8月より教育現場の問題を訴え続け、教員の長時間労働の一因として問題視されている給特法の見直しを求め、署名活動を続けてきました。
リディラバでも2018年から斉藤さんの活動に注目し、たびたび取材を進めてきましたが、今回は長きにわたり教員生活と教育現場に蔓延る問題解決に挑む斉藤さんの行動の原動力や、活動を続けていくための秘訣を伺います。

斉藤ひでみさん(現役教員)
1979年生まれ。岐阜県高等学校教員。2016年8月より教育現場の問題を訴え続け、国会や文部科学省に署名提出、参考人陳述等を行う。共著に『教師のブラック残業』(学陽書房)。『迷走する教員の働き方改革』(岩波書店)。ドキュメンタリー「聖職のゆくえ」(2019民放連盟賞準グランプリ)出演。本名は「西村祐二」。

斎藤さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

リディラバジャーナル
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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

👉「リディ部」参加申込はこちらから👈

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毎週の「ライブ勉強会」アーカイブ動画は、リディ部の部員の方向けの専用サイトで配信しております。そして、勉強会の様子をみなさまにもご覧いただけるよう一部YouTubeでも配信しております。
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