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支えられたから、支えたい。〜がんを経験した医師が伝えたいこと〜【リディ部ライブ勉強会】2022.3.24

高校1年生のときに血液のがん・悪性リンパ腫を発症、入院。その後、闘病生活のなかで医師になることを決意し医科大学へと進学。現在は東京都立小児総合医療センター血液・腫瘍科で勤務している、松井基浩さん。
今回は、AYA世代(Adolescent&Young Adult:15歳から39歳までの思春期・若年成人)のがん患者の方々が抱える困難について、患者と医師、両方の視点からお話をいただきます。
松井さんは、がんという事実やそれに対する複雑な感情をどのように受け止め、いかにして前を向けるようになったのか。そしてどんな思いのもと、医師を志すようになったのか。
また、闘病中に抱えていたAYA世代特有の困りごと・悩みごとや、周囲や社会のサポートで嬉しかったこと、あるいは辛かったこととは何だったのか。
いまは患者さんの困難に医師として向き合い、また社会に問題を伝える立場としても活動している松井さんに、これまでの歩みや、これからの理想の社会像についてお聞きしていきます。

松井基浩さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

松井 基浩さん(医師・小児がん専門医)
1986年大阪府生まれ。高校1年で悪性リンパ腫に。8カ月の入院生活の後、復学。入院治療を受けながら浜松医科大に現役合格。在学中の2009年に患者団体「STAND UP!!」を設立。国立国際医療研究センターなどを経て、16年4月から東京都立小児総合医療センター血液・腫瘍(しゅよう)科に勤務。19年血液・腫瘍科サブスペシャリティレジデント修了、同医員。
Twitter:@moto612

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社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて300本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

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