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「毒親」相談の現場から〜カウンセラーが見るリアル〜【リディ部ライブ勉強会】2021.10.21

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、10月21日(木)の内容をご紹介します。

「毒親」相談の現場から〜カウンセラーが見るリアル〜

日時:10月21日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
出演:川島崇照(かわしま たかあき)さん(おとなの親子関係相談所代表)

親から子どもへの依存、過干渉、価値観の押し付け、暴力・暴言など、近年認知が広がってきている「毒親」。親子関係の問題は子ども時代から成人後、大人になってまで続く根深い問題ですが、実際に親との関係で悩む方たちはどんな困りごとを抱えているのでしょうか。
今回のゲストは、「おとなの親子関係相談所」代表として約1万件の相談を受けてきたカウンセラー・川島崇照さん。
川島さんは「日常的に怒鳴り声が飛び交い、ストレスを抱えた親から毎日のように否定や罵倒を受ける」という家庭で育つなど、親子関係の問題に悩んでいた一人でもあります。
今回はそんな川島さん自身のエピソードから、カウンセリングの現場に寄せられる相談の事例、そこから見えてくる「毒親」と呼ばれてしまう親の背景、そして「課題を分離する」「境界線を引く」といった具体的な親子関係の問題との向き合い方などについてお聞きしていきます。

川島崇照さん(おとなの親子関係相談所代表)
1974年生まれ、新潟県出身。
家のなかでは日常的に怒鳴り声が飛び交っており、ストレスを抱えた親から毎日のように否定や罵倒を受けていた。そのせいか、いつもビクビクしながら親の顔色を伺っていた。
社会人になってから自信のない自分を変えたいと考え、あるとき受けたカウンセリングをきっかけに自分の親の不健全さに気づく。それまでに悩み続けてきたことの原因が見つかった瞬間。自分が回復していくなかで、同じように親子関係で悩む人を救いたいと考え、会社を辞職しカウンセリングを学び始める。2011年にカウンセラーとして独立し、その後『おとなの親子関係相談所』を設立する。妻と子ども2人をこよなく愛す。

川島さんのお話を聞いてみよう🔎
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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて100本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

「リディ部」3つのポイント
📌いま社会で起こっている問題に対して、偏りのない知識を得られる
📌フラットな場で発言することで、知識が自分の身になる
📌「社会問題」は、実はとっても面白い!

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