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ほどほどに幸せな暮らしを最期まで〜地域での介護・看護のあり方〜【リディ部ライブ勉強会】2022.3.10

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」では、部員さん向けに毎週Zoomを使った「ライブ勉強会」を開催しています。当日ご参加いただけない方向けにアーカイブ動画も準備しますので、リアルタイムで視聴できない場合も、後から好きな時に好きな場所でご覧いただけます。
それでは、3月10日(木)の内容をご紹介します。

ほどほどに幸せな暮らしを最期まで〜地域での介護・看護のあり方〜

日時:3月10日(木)20:00〜21:30 @オンライン(Zoom)
ゲスト:菅原健介さん(株式会社・NPOぐるんとびー代表
理学療法士)

夜中3時半、高齢の男性がラーメンを美味しそうに食べるーー。神奈川県藤沢市の看護小規模多機能型居宅介護「ぐるんとびー駒寄」での、利用者の様子が撮影されたこちらの動画。

今回は、この動画をTwitterに投稿された菅原健介さん(株式会社ぐるんとびー代表取締役・理学療法士)をゲストにお呼びします。投稿後に寄せられた「楽しそう」「幸せそう」「すばらしい柔軟性だ」というコメントから、「危険だ」「無責任だ」「栄養的に不適切だ」という批判まで、さまざまな意見を受けて菅原さんが感じたこと・考えたことは何か。そして、利用者の「ほどほどの幸せ」「人として当たり前にある願い」を実現したいという思いや、それを形にして実践する現場での取り組みとは。
安全と楽しみのバランスをどう見るか?暮らしの中で何を優先するか?ーー菅原さんの視点や価値観を一つの教材に、参加者のみなさんと一緒に地域での介護・看護のあり方を考えていきます。

菅原健介さん(株式会社・NPOぐるんとびー 代表理学療法士)
1979年 神奈川県鎌倉市生まれ。中学、高校時代をデンマークで過ごし、大学卒業後はベンチャー企業で営業職として勤務後、理学療法士に転職。リハビリ病院在籍中に東日本大震災が発生、ボランティアで被災地入りし、コーディネーターとして活動。その後2015年に株式会社「ぐるんとびー」を起業し、日本で初めてURの団地の一室を利用した「小規模多機能型居宅介護」の事業所を運営。『夜中に高齢者がラーメンを食べる』動画がTwitter、TikTokで1000万回再生。2020アジア太平洋最優秀福祉施設賞受賞。2018年
2021年、かながわ福祉サービス大賞 大賞受賞。ほどほど生きたい様に生きられる社会へ“あたりまえ”に問題提起していく
Twitter @KensukeGru

菅原健介さんのお話を聞いてみよう🔎
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社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて200本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

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