見出し画像

手話×音楽、そのパワーが生み出す変化〜手話バンド「こころおと」代表に聞く!〜【リディ部ライブ勉強会】2022.3.18

1999年に活動を開始した、ろう者・コーダ(聞こえない親を持つ聞こえる子ども)・聴者混合の手話バンド「こころおと」。コーダ当事者である代表の武井誠さんは、ろう者の言語「手話」と、聴者の文化「音楽」を結びつけるべく活動を始められたそうですが、その背景にはどのような思いがあったのでしょうか?
「子どもとしての時間が奪われる」といった点をはじめとする、コーダの方々が抱える困りごと・悩みごととは。聞こえない・聞こえにくい人と、聞こえる人の「狭間にいる」という立場ゆえの難しさとは。そして、さまざまな経験を通して武井さんが見出した自身の役割とはーー。手話×音楽をテーマに、その背景にある社会の課題に迫ります。

武井 誠さん(こころおと代表・手話通訳士・文教大学非常勤講師)
両親ともろう者の家庭に生まれ、手話のネイティブサイナー「CODA(コーダ)」として育つ。手話と音楽の融合を志し、大学在学中に手話バンド『こころおと』結成。SPEEDや藤田恵美など様々なミュージシャンとの手話とのコラボレーションを行う。卒業後音楽活動の傍ら日本テレビ系『新・星の金貨』やTBS系『すずがくれた音』等のテレビドラマの手話指導、『バベル』や『ゆずり葉』などの映画協力、劇団かしの樹による『みるコンサート』公演の手話監修・通訳、企業での手話コーディネート、各地における手話教室の講師等も行っている。またTOKYO2020オリンピック・パラリンピックにて手話通訳統括として参加。

武井誠さんのお話を聞いてみよう🔎
👉参加方法は、コチラから👈

「Children of Deaf Adults=“耳の聴こえない両親に育てられた子ども”」「CODA(コーダ)」について描かれた映画

リディラバジャーナル
「生きづらさ」に関連する記事ご紹介(会員制有料メディア)

リディラバジャーナルは、社会問題をテーマとしたサブスクリプション型のウェブメディアです。問題に関わる人びとへの取材や調査をもとに、問題を構造的に、分かりやすく伝え、より多くの人に関心を持ってもらえるような記事を配信しています。
リディラバジャーナルにお申し込み頂くと「生きづらさ」をテーマとした取材記事をはじめとする、800以上の記事を今すぐお読み頂けます。

社会問題を考えるみんなの部活動「リディ部」とは🔎

「誰かの困りごとを、次の時代の手がかりに」を合言葉に、社会問題について学び合う、オンラインコミュニティ「リディ部」。
社会問題の解決には、問題を「社会化」する(誰かの困りごとを、みんなの問題としてとらえる)ことが最初の一歩だと、私たちリディラバは考えています。そしてそれに欠かせないのは、その社会問題に関心をもっている「フォロワーの存在」です。
社会の中に、フォロワーの輪を広げていきたい。
一見すると、むずかしく、とっつきにくく思える、社会問題。
ならば、ひとりじゃなく、みんなで考えよう!ということで「みんなの部活動」を2020年5月にスタートいたしました。
「リディ部」では、主に、水~金曜日の夜におこなうライブ勉強会と、週末のオンライン自習室、Facebook非公開グループでのコミュニケーションと社会問題解決のためのプロジェクトを活動の中心としています。
勉強会当日は参加できない…という方も、リディ部に入部頂くと過去実施したものも含めて300本以上の「勉強会」アーカイブ動画が見放題です👀

👉「リディ部」参加申込はこちらから👈

「リディ部」公式YouTubeチャンネル

毎週の「ライブ勉強会」アーカイブ動画は、リディ部の部員の方向けの専用サイトで配信しております。そして、勉強会の様子をみなさまにもご覧いただけるよう一部YouTubeでも配信しております。
この機会にぜひチャンネル登録お願いします👇

「リディ部」公式Twitter

リディラバ「リディ部」の最新情報をお届けする公式Twitterです。ぜひフォローお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?