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マスク生活になって気になる人の仕草、そして話すときの私のこだわり

マスク生活になってもう3年ぐらいだろうか。
お互いにマスクをして話すことはもう珍しい光景ではない。

時々、人と話をしていてとても気になる仕草がある。

それは、会話をしている間、10秒に1回ぐらい自分のマスクを触る人がいるということだ。

話しているうちにマスクがずれることはあるけれど、見た感じ、そこまでずれてはいない。
おそらく気まずいのか、手持ち無沙汰なのか。
マスクを触ることで気を紛らわしている感じだ。

その仕草が始まると、私はその仕草が気になって話の内容が耳に入らないのである。
なんで定期的にマスクを触るのだろう??と凝視してしまうのだ。
そういう人が時々いる。

私が話すときは、相手にそのような印象を持たせないようにこだわっていることがある。

それは、話している間、たとえマスクがずれても極限までマスクを触らないように持ちこたえるということだ。

実にくだらない、小さなこだわり。

話している間、だんだんマスクが下がってきて私の鼻が見えてきても我慢して話し続ける。
私の話に集中してくれるよう説明を続ける。

マスクが取れる日々になったら、これまでマスクを触っていた人は次はどこを触りながら話をするのだろう。


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