見出し画像

顔つきと属性

こんにちわ、ricoです。


鬱になって退職してから数カ月。
我ながら顔つきが穏やかになりました。
辞める前はキツイ顔してましたから。
やっぱりそれなりに疲れていたのでしょうね。


さて、顔つきについて。


若いうちはまだ年齢というアドバンテージがあるのでどれだけでも「誤魔化し」はできると思いますが、40代にもなるとその人の生きざまや考え方が否応にも顔に出てしまうと考えています。


私は話す相手を直感で「近づいてはいけない人」なのかどうかを判断していて、その直感に従って距離感を作っている人です。


以前人相学の勉強をしたことがあったのですが、もちろん全てそうとは言えないけどわりと正確なものだなとは思っています。


私は、目が死んでいる人が苦手です。鬱になる前あたりから自分の目が死んでいたのがわかっていたので、当時はあまり鏡を見ることがなかったくらい。メイク以外では見ないようにしていました。


目は口ほどにものを言う、だと思います。


マウント気質な人は常に目をギラギラさせているし、人の粗を探したい人はネッチョリした視線を送ってくることが多い。自信がない人は視線を合わせないし、嘘をついている人は目の奥が笑っていない。


それと同じくらい私にとって重要なのが、口元です。意地の悪い人は片側の口角だけ上がっているし、不満がある人はへの字口になる。


顔つきから何となくその人の背景が見えるので、なるべく自分も穏やかでいられるよう気を付けていたつもりなのですけどね。死んだ目しか周りにいなかったから、連れてしまったと言うか。


私はそういう嫌な感じのする人は直感で動物に例えています。「この人の属性は蛇だな」とか、「この人は犬っぽい。白い大型犬」みたいな適当なものではあるのだけど、まぁこれが当たる当たる。


蛇とはいずれトラブルになる。それはほぼ確定していて、彼らには必要以上の接触はしない。大抵蛇属性は平気で嘘をでっちあげて陥れてくるので、手順から何から手に取るようにわかる。自分的に相性最悪の人たち。


狐は騙してくるので蛇とタッグを組まれると自分の部が悪くなる。だから狐も身の回りから除外するようにしている。


犬属性、猫属性とは相性が良くて、わりとずっと仲良くできる。1番信頼している属性なのだけど、厄介なのが犬属性のふりした蛇とかね。そのあたりは直感の範疇になってしまうので難しいのだけど、ふとしたときの違和感が大事なのかなと思っている。


何気ない行動で「あれ?」って思うことって、後々「やっぱりな」に繋がっていくので。自分の直感って正しいのだろうなと。


私が過去にトラブルになった人たちはほとんどが蛇属性。私が言ったわけでもないのに自然と周りが「あの人蛇みたい」とか言ってることもあった。


1番酷かった2対のお局様は、会社内では「ハブとマングースがricoに攻撃してる」とか言われていたらしい。私が去ったあとは2人で潰し合いしてたらしいけどね。


もちろんそんなこと自分の中でしかそう表現はしないのだけど、自分への危機管理の範疇と言うべきですかね。


この人は蛇だから気を付けなさい。
狐がいるから本音でも建前でも自分の意見を言うと危険だよ。
その人は犬のふりした蛇だから近づいちゃいけないからね。


そういう自分の直感をもっと信じてあげなきゃいけないなと。会社に居るとなかなか難しいことではあるのだけど、彼らに情報を何も与えないことくらいしかできないし、それですら嘘を吹聴されてしまう。


それでも、心の距離を取っていれば大丈夫だと思えるし、不穏なものには近寄るべからず。人を選択するなんてって否定的に言われそうだけど、身の回りに居る人は選択しなきゃ穏やかに居られないじゃない?って思う。


蛇と狐は特にだけど、「自分の周りで起こるエンターテイメント」が好き。あくまで自分には被害が及ばない傍観者の立場で周りをグチャグチャに乱すのが好きだから、1番離れておかないといけないと思っている。


きっと私はこれからも初見でそうやって人を選別していくだろうし、自分の直感はほぼ正しいと思えるような裏付けできることがたくさんありましたし。自分を信じようと思っています。



鬱になった前職、やっぱりトラブルになったのは2人の蛇、1人の狐、1人の犬のふりした蛇でした。直感って凄いわ。初見で彼らにそう感じていて距離を取っていたつもりだったのだけどね。全員で組まれるとさすがに辛い部分もあって。


大量の蛇狐退治ができるほど私はまだレベルが上がっていなかったのだろうけど、そんなのがたくさんいる職場から離れられて良かったです。そんな職場、早かれ遅かれ鬱にはなっていただろうし、これでOKだと自分を誉めておきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?