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エージシュートへの道(2)

アイアンの新兵器

このストーリーのきっかけは、アイアンの新兵器を求めたところから始まった。
昨年の秋口からスコアが低迷し、どうしたものかと思案していた…。
還暦直前の身体は、若い時に比べたら筋力が当然ながら衰えてきている。
何か対策をと思って、安易な方向に走ってしまった。
ちょうどその頃ニューモデルの発売が相次いでいた。そうだ、新兵器を見つけよう。
今流行りのミスに寛容で飛ぶアイアン。もう年だから、簡単に加えて軽いのがいい。ちなみに使用クラブは、M社の軟鉄鍛造モデル。
たどり着いたのが、渋野日向子さん契約先P社の最新人気モデル。秋葉原でフィッティングまでしたのだが…。
シャフトが軽すぎる(本当はスイングが不味く)、打感がしっくりこない。こんなはずじゃない。
結果を出せずに、コースで3回使って泣く泣くメルカリ行き!
大人気、No.1セラーだったおかげでそこそこのお値段で引き取っていただけましたが。(;´д`)トホホ

「敗軍の将、兵を語る(日経ビジネス)」風に反省すると


年だからと言って、単純に軽いクラブは間違い。後述するレッスンプロ曰く、「クラブはコントロールできる範囲で重めの方が安定度が増してよい。」

打感と結果をトレードオフしたつもりが、結果がついてこず納得できなかった。プロ曰く、「打感は主に音からくるもの。そして、何よりも個人の感覚や慣れによるところが大きい。」らしい。
個人的にはT社やC社の売れ筋ぶっ飛び系アイアンよりは、P社購入モデルの方が打感がいいと感じたのだが、やはり今使っているM社の軟鉄鍛造には打感はかなわない。わかっていたけどねえ。後付けの言い訳。

グダグダ言い訳書いたけど、腕が伴っていないことが一番の原因ということをブログを書いてて改めて自覚させられているわけです。
自己流で振り続けて37年、天下の大砲とかバレリーナとか言われながらも器用にスコアはまとまってここまで来ましたって感じです。

フィッティングについて一言。私の場合は、モデルを決めてフィッティングを依頼。軽めがいいと言う要望を伝え、シャフトを交換しながら試打。ZELOS 8のSシャフト(87.5g)が合うとその時は感じたのだが…。初めてのフィッティングだったが、スイングが安定してない人がフィッティングしてもいい結果が出るとは限らないというのが、率直な感想。

兵器を替える前にすることがある!なんとかしなっくっちゃは、まだまだ続く。

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